西濃運輸、上州福島営業所にいた平向さんから、暫く前に連絡を頂いていた。私が妙義町のプラスチック会社に勤務していた時の取引先の方です。榛東村で、スナックを開店された時は、一度、呼ばれて唄いに行きました。

『群馬に来る時、連絡して下さい。』東北と関東を行ったり来たりの生活をする私は、頻繁に群馬には、実家がある為、来ているのだけれど、スケジュールを、びっしり組んで来る事もある事などから、群馬に来ても、連絡出来ないでいる日々を重ねていました。


でも、それじゃあ、親げない。(申し訳ない。)  折角、気に掛けて下さっているから、なんとか、平向さんを交えて、なるべく多勢の皆様と、交流出来ないかと、考えました。共通の知り合いである、子持村(現在、渋川市鯉沢)の『KD倶楽部』と云うスナックで、キャンペーン出来ないだろうか?平向さんに、お願いしてみました。

『じゃあ、俺が聞いといてあげるよー。』皆んな、私のまわりの方々は、親切な方々ばかりなので、助かります。

KD倶楽部での、キャンペーンは、今回で3回目。いつも、2つ返事で、お互いの信頼関係が、結ばれている感じがします。

11時半に平向さんと、渋川市役所で待ち合わせ、近場で食事。その後、前橋のスナック『からっ風』の月例会にお邪魔しました。会費は、ひとり千円で、発表会をしていました。毎月、月末の土曜日の昼間に、やっているんですけど、その月例会に、偶然お邪魔したと云う訳です。

からっ風に行く前に電話すると、ママが、『今日、丁度、月例やってるから、ゲストで唄ってよ。』(他にも、葉山泰明さん、橘俊さんも、来ていました。)急なんで、『普通の仕度、普通の顔で良いですか?』『良いですよ〜』てな訳で、話が纏まり、平向さんと共に駆け付けました。平向さんは、70歳になると言っていました。昨日、お邪魔した渋川の居酒屋忠次のマスターと、同じくらいです。

平向さんは、お客さんを迎えに行って、6時半までには、KD倶楽部に行かなくてはならないので、からっ風を4時前に出て、私は前日行った渋川の居酒屋忠次に、忘れ物があったので、寄って、ママやお客様、後から駆けつけたマスターと会話してから、KD倶楽部に行きました。

35人くらいの人が、私の為に、集まってくれました。草津の大石さんや、いつも、私の歌を唄ってくれている小野さんも、追っ掛けで、来てくれました。人集めに協力してくれた平向さんや、KD倶楽部のマスターに感謝です。

2千円会費なのに、こんなに立派なお弁当が出たんですよ。ダウン


おまけに、あとで、『メロンパンとカレーパン、どっちが良い?』と言って、マスターが皆さんに、配って歩いてるんですよ。


前半に赤いドレスで、DAMで2曲
『夜の糸ぐるま』と『榛名恋唄』  

中間で黒いワンピースドレスに着替え、後半は、浅草で買った水色ドレスに着替えて、CDで、『恋の余韻〜みちのくいわて』と『愛妻のメモリー〜今は亡き妻への感謝状』を唄いました。35人のお客様が2コースで、1曲ずつ唄い、私が2曲唄い、又お客様が順番に唄って、最後に私が唄って終了と云った形式をとりました。

そうそう、名前を聞き逃してしまいましたが、若い男の子で、歌手の清水博正君に似た顔立ちの男の子が私の前唄をしてくれました。(清水君も、その子も、渋川出身だから、採れた場所が同じだから、似通った顔になるのかな〜?なんて、隣のおじ様に話したら、笑っておりました。)

まだ、プロ歌手としてデビューしていませんが、将来楽しみです。まだ、音程が不安定な部分がありますが、感情移入も完璧に近い状態だし、メリハリもバッチリ、人を魅きつける歌唱力はあります。良い先生が付いて、レッスンすれば、ものになりますよ。頑張ってね。


平向さんと私。『最近、お腹が出て来ちゃってさー。暑いから、ビール、飲んじゃうんだよ。』と語っていた。『平向さんの昔の彼女かい?なんて言う人がいるんだよ。だったら、良いんだけどな。』と平向さん。



ここに来ると、いつも、仲良く、隣の席で、お喋りしているお姉さん。今日は、大石さんが、マスターに、『めぐみちゃんと一緒のテーブルにしてくれ。』と言ったそうで、お姉さんとは、離ればなれでした。終わってから、少しお喋りしに行きました。

平向さんは、仲間を沢山連れて来てくれて、『CD、買ってやっとくれ。』と言って、沢山、売ってくれたので、汗だくで、サインしたり、お釣り渡したり、ひとりで売り子したので、汗まみれ。中に着ていたノースリーブの下着が絞る程、汗でびしょ濡れでした。心の中で、嬉しい悲鳴を上げていました。

27日から、弟の嫁さん、シンガポールに出稼ぎに行っているドリスさんが、弟に会いに実家に来ています。今夜、カラオケBOXに付き合ってと言われています。私は歌の活動が忙しいから、すれ違いで、まだ、会っていません。私が深夜に帰るとみんな、寝てるし、私が寝て起きると、何処かへ、出掛けていなかったり。さて、ゆっくり寝て起きよう。