夜、急に思い立って、茶茶に行ってみた。『何かに、躓(つまず)いた時、振り出しに、戻れ。』と云う言葉を聞いた事がある。一緒に歩いてくれる人がいなくなり、支えとなる人もいない。遠く群馬県高崎市から、出て来ていて、頼りになる人も、居場所もないし、何かとひとりは、心細い。
いくら、R子さんが、『うちに来て。』と言っても、そう何日も、厄介になる訳にはいかない。お礼にキティのカチューシャや、埼玉県深谷市の『道の駅おかべ』で、買ったぬれせんべいや、小型の三段式プラスチック小物入れ等、差し入れさせて頂いたが、そんなに、厚かましく居座る訳にはいかない。
だが、6月は、R子さんが応援している安代雪絵さんから、『東日本ホテル』でのイヴェントのお仕事を頂いているので、『その時は、うちに泊まって、雪絵ちゃんや、ゆきちゃん、みんなで打ち上げしましょ。その日、カラオケ大会なら、ゲスト審査員で。そうでなければ、ゲストで唄って。』と言われたので、又々厄介になります。
さて、茶茶の話に戻りますが、茶茶は、私が初めて、盛岡を歩き始めて、一番初日に回った場所。心機一転、振り出しに戻って、もう一度、初めから、スタート。
やけに茶茶を思い出し、虫の知らせだろうか?嫌な事も、少々あったけど、酔った方の素っ気ない態度と傷付く言動をひたすら我慢したお陰で、良いお客様と巡り合う事が出来ました。
秋田県大館市出身の女性で、あっちゃん。最近奥様をお亡くしの佐藤社長。『良い詩だね。』と涙をいっぱい瞼に浮かべて、『ママ!CDあとで頂戴ね。ひとつは、自分で聴いて、ひとつは(お仏壇の)奥さんにあげるんだ。』と、同じ『愛妻のメモリー』のCDを2枚、買って大事そうに抱えて、お帰りになりました。
そして、昭和45年生まれだと云う旦那様と奥様。旦那様が、城跡公園敷地内で、『ロックフェスティバル』を開催している方だとか。奥様が、一生懸命、『演歌は、日本人の心だぞ!出してやんな。』『なんで、ロックフェスティバルなのに、演歌だよ。』ちょい、仲良く言い争いしておりました。
秋元順子さんの『愛のままで』のカップリング『忘れもの』の歌詞を思い出しました。
忘れもの
花岡 美奈子 作詞
花岡 優 平 作曲
古い灰皿 ポツリ ほこりをかぶって
部屋の片隅 転んでいるよ
あいつ・・・今頃 どうしてる
夕焼け 小焼けで
西日が落ちる
飲んで ぐでぐで バカヤロー
嫌いだよ
そばにいたから 言えたのに
椅子の背もたれ ポツリ よれよれジャケット
どしゃぶりの夜 置き去りにされた
まるで あたしと 一緒だね
雨あめ 降れふれ
迎えに行くから・・・
甲斐性なしだね バカヤロー
サヨナラね
いつもと 同じはずたった
ドアの向こうで コツリ 誰かの足音
毎日 毎晩 駆け寄って みたけど
やっぱり あいつは 帰らない
鬼さん こちらへ
手のなる方へ
帰っておいでよ バカヤロー
淋しいよ・・・
そばにいたから 言えたのに・・・
昔、YouTubeで見つけて買いに行きました。家に帰って、よくみると、『愛のままで』が買ってあり、そのカップリングは、聴かなかったので、『忘れもの』が入っていたとは、露知らず。同じCDが2枚に。
覚えて、前橋のスナックあんで、唄うと、◯村◯雄さんと云うお客様が『泣けた。』と言って、涙組んでいました。人の話だと、ギャンブルずきで、奥さんに、逃げられたらしい。
仲良く喧嘩できるカップルが羨ましい。『喧嘩イコール別れ』なんかじゃ、ないんだよ。距離を置いても、又、仲直りが一番良いよ。
私は、いつだって、『言葉の使い方』の間違いに気付き、反省し、相手が謝って来たら、許せる体制でいます。折角巡り合って、苦労を共にした者同士、反発し合うより、二馬力で、人として、支え合って生きて行けたら、悔いのない人生、明るく輝く明日は、やって来ると思います。