日曜日にも、かかわらず、前橋市小相木町のスナック【和】(かず)さんは、超満員。こちらの通信カラオケは、JOYSOUND。私の作った『恋の余韻~みちのくいわて』も、カバー曲の『津軽望郷母恋列車』(元歌・泉一菜)も、ザ・ぶれいくの歌(このまま横浜・出逢いの街角・ふりむけば渋川)も、めぐ&ゆり(妻愛人・さいあいびと)も、み~んな入ってました‼️
良かった、良かった。JOYバンザイ‼️
ママの名前は、井上和子さん。私の旧姓と一緒だぁ。ママの名詞を頂いて、ビックリ。ママの住んでる地域は、周り中、井上だらけですって。私の実家、吉井町岩崎も、井上だらけですよ~。
こちらのお店は、リナちゃんと呼ばれるお客様の紹介。
「夜の糸ぐるま」が聴きたいと、近くのお店のママさんまで、駆け付けた。(中央)
リナちゃん(中央)は、お友達ご夫妻を連れてのご来店。おそば屋を45年間、営んでいたと云う奥様(右)は、昔から、森進一さんの大ファンだとか。「それは恋」を唄っていらっしゃいました。千昌夫さんの「あんた」や、村田英雄さんの「蟹工船」なども、上手にこなしていました。さすが‼️
ふたりは、お見合い結婚で、結婚してみたら、お互い、歌が大好きで、ふたりとも、沢山のレコードを買って、持っていたそうです。レコードを買わないと、歌は上手くならない。(以前、福島市飯坂町の樅山政一さん(写真家)が、言っていた、CDを買わないと、歌は上手くなりません。と云う言葉を思い出しました。)
皆さ~ん。CDを、どんどん買いましょうね~。
あまりの上手さに「群テレ(群馬テレビカラオケ大賞)に出たらどうですか、絶対、優勝しますよ。」とお勧めすると、「昔、アツミレコードの社長に、群テレ出ろ‼️と、言われたけど、出来レースみたいなのは、嫌だ‼️と、断ったんですよ。」と語っていた。アツミレコードの当時の社長さんは、お亡くなりになってるから、もう、出来レースじゃないから、出たら良いですよ。」と再度、お勧めしておきました。
能ある鷹は爪を隠すとやら。元おそば屋の旦那さんは、大変、謙遜していらっしゃいました。そして、ディックミネさんや、石原裕次郎さんの歌が大好きだと言っていました。
じっと素晴らしい歌に感心しながら、リナちゃんや、奥様、私の3人で見つめていたら、「恥ずかしい。」と言って、後ろを向いてしまいました。男も女も、幾つになっても、恥じらいと云うものがあるのですね。可愛いいです。
「もうお店、辞めちゃったけど、食べさせたかったな~。」と語る元おそば屋の旦那さん。「食べたかったな~。」と言う私。
後を継ぐ者がいないから、辞めたのだそうです。お孫さんは、最近、俳優の試験を合格され、東京へ行かれたそうです。芸名をお聞きすると、まだ、俳優の卵で、芸名がついてないそうです。芸名が付いて、デビューしたら、教えて下さい。と頼んでおきました。
私やリナちゃん達が帰る時は、ママも、チィママも、外まで来てくれて、6人で少々、立ち話。
「こんなに上手いなら、是非また来て下さい。」と言われ、来月(6月)25日(土)キャンペーンが決まりました。
今日、久しぶりに「お島・千太郎」を歌いましたが、低い音から、高い音まで声が出ていて、拳も効いて、味があって、良かったと、お誉めの言葉を頂きました。
いろんな歌を唄わせて頂き、大変、勉強になりました。皆様、大変ありがとうございました。今日も、楽しく、1日が過ぎてゆきました。