共振の喜び。 | 富山このはな酵素風呂 麻蓬(まほう)

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身辺雑記。

昨日の昼過ぎはまだ四つん這いでゆっくり動いていて、へた、とヨガマットの上に倒れました。遭難して亡くなるのもこんな感じか。室内に放置されて飢餓で亡くなった人も。植物が枯れるということ、魚が陸にあげられた時の苦しみ。人に飼われている動物が死ぬ時。


その人たちの魂を思うことで、私の体を通して成仏したのかもしれない。たくさんの思いを同期・キャッチして、リリースした。

16:05。突然脈絡もなく胸の奥に、はっきりドンッ!と強いエネルギー、気が送られてきたのを感知した。閉じられたドアを体ごとぶつけて開けてくる感じの。しばらくしてもう一回。胸がどばっと熱くなる。どなたかが「氣」を送ってくださった。「確かに、受け取りました。」と返事を送る。

交換メッセージ。そういえば「氣」って、中にアスタリスクあるよなぁ、とぼんやり思った。

それから八尾接骨院に向かう車の後部座席。非常にリラックスしていて、何となく小学校5年の時の出来事を思い出していた。

今でこそ本屋の漫画には立ち読み防止にフィルムが巻かれていますが、昔はなかったので漫画コーナーは立ち読みする人でいっぱいだった。私もその時立ち読みしていて、手塚治虫「鉄腕アトム」の番外編のようなのに夢中で読みいっていた。

あまりよく知らないのですが、アトムが最後、何かを阻止したのか、鉄片にしがみついて焦げ付いた姿で宇宙空間に漂っているのを他の星人が見つけて宇宙船の中に回収、メンテナンスした。「なんと……このロボットは、金属でできておる。なんと旧式なロボットじゃ」「我々の星ではロボットというのは粒子を移動させて物体になるのに。」そう言いながら帽子を取った長老たちは、みんな3つ目。

甦ったアトムに、おまえが来たのはこの世界か?とモニターを見せる。変な生物が跋扈する世界。はちゃめちゃな文明の世界。いや、これ、地球じゃない。長老「でもこれは全部地球だ。」教科書では習わないような文明がかつてたくさんあり、これから起こり、しかも同時に存在する……。

その間、同時間、私は男性二人に痴漢されていた。でも肉体はどうでもよくて、その漫画の内容の方が大事で。痴漢されていてもそっちのけでした。

その後の人生の位置付けとしても手塚治虫のその漫画の方が「私」にとって重要で、痴漢の方はカウントしてないというか、大したことない、とスルーしていた。初めての痴漢ではなかったし。

その時、私は痴漢にあってたんだな……。それを認めただけで、左肩の奥の胸がすーっとほぐれて血が巡り始めた。熱い。

どこを痴漢されていたか。胸を。

地球に、教科書に載っていない文明が何回も生まれては滅んで、その繰り返しの中に今いることを初めて知ったその陰で起こっていたもう一つの出来事を、その事実を認めた。

それだけで、それを認めてくれた「自分」に、ものすごく安心した。こわばっていた自分がほぐれていった。前に、他の人に見てもらえたように。リラックスし過ぎて心臓が下に落ちそうだ。

心と体が一致した。

心地よくて胸のツボ、壇中に、掌の真ん中が重なるようにクロスさせて置いた。

胸のエネルギーが高まってゆく。ウルトラマンの胸のポチ、もこういうことか。胸、と言えばもう少し上の方、鎖骨の下辺りだと思っていた。乳房と乳房の間だった。

ここはいろんな意味で触りにくいところだと思う。自分でも触りにくい。夫婦でも触りにくい。そういうところに、鍵穴、キーポイントがあった。

正解したので神様がご褒美をくださったよう。「穴が満たされた」。

小学生の時に、私はもう形として身体が出来上がっていて、クラスメイトの中で浮いていた。胸も今より大きくて困るほどだった。身長も今と同じ。

いや、むしろそこで体の成長が止まった。その時、「漫画からこの上ない知識を得ている」時に邪魔、として肉体とのコードを切断したことで、体の成長はそこで止まったのかもしれないのだ。映画「ブリキの太鼓」の主人公のように、再び私の体の成長が始まっている。

痴漢されたことよりも、「自分」から肉体と精神を切断されたことに、「私」はすごいショックを受けたのだと思う。



八尾接骨院。元気出てきたので、漫画「コブラ」一冊だけあるのを手に取ってみる。


驚いた。今の自分、まんま。コブラ、全部ではないけど、私に近い世界。


「よくきたなコブラ…!」


サイコガン。


こういう会話。


これ、私。



そしてクォンタム(量子)治療を受ける。終わった後は、すべてがよく見えるようになっていた。

治療室のすみに、「33」の数字。私の数字だ。あれは?


長嶋茂雄のサインで、背番号が33。

龍の絵。あれは?


中国の皇帝が実際にお召しになっていた服の布が背中のところで貼りあわせてある。皇帝は、龍の爪は五本。


普通は4本、3本。

私がそこにあると知らなくても、ずっと私たちを見守ってくださっていた。中国の皇帝の力。これを贈ってくださった中国の高名な方。それを贈りたくなるほどの佐藤院長の力。これを治療室の真ん中に飾った院長の思い。

それから夜の10時まで、たくさんのことが一気におりてきました。車の後部座席でどんどん紙に書いていく。膨大な量になる。 

いつも夕方にKちゃんと庭で遊ぶのが、また日延べになってしまった。さぞ、がっかりしているだろう。こういう時は。心で送信する。「出ていて遊んであげられなくてごめんね。でも猫のおやつは買ってあるんだよ」と。

胸でキャッチボールしているみたい。Kちゃんはまだ小さいから受信できないかもしれないけど、それでも何となく大丈夫な感じが返ってくる。

新しいツールを手にした喜びだ。すると、久しぶりにパソコンを開いたら受信BOXに未読が10000件あったようで。それにすごい速さで返信していく。卓球のラリーより早い。一秒に30件、のような。「ありがとう、ありがとう!……」と返す。

昔、酵素風呂の施設の住み込みスタッフになったところ、そこは知る人ぞ知るスピリチュアルの施設だった。そこでいろんなことを知った後、実家に一旦帰る時に高速バスで盗撮の現場を見た。前の私ならすぐ通告するところを、スピが入った頭で困惑した。「スピではすべてがOKというけれど、こんな時どうするんだろう。阻止してはいけないのか?」

その答えが今出た。今「#Me Too」運動も現れてきたけど、セクハラを認容する訳ではない。道義的には「悪い」ことをしているのだけど、その男性二人は私の心の中に鍵穴を作って封印した。ロックした。その後の体験のために。そして時が満ちて解錠されると、それは黒部ダムのように放出される。知識と精神力、体験値があるから、今放出に耐えられる。放出するエネルギーを作るために塞き止めた。

今までクエスチョンにもならなかった細かなことが、すべて解を出されて消えてゆく。

誰かが自分のことをきちんと見ていてくださった、という体験があったから。今までそれがなかったけど、それを知った後に喪失すると、今度は「自分」の目が働いた。自分で自分をきちんと見る、ということを知ることができた。

続いてご褒美のように、上から「印」もおろされた。すごい速さで書きとめて、模型まで作ってみたのだけどそれは稿を改める。

一人で鳴っているのではない、共振した喜び。通じあってお互いに振り合う喜び。ティンシャみたい。ティンシャ一つではこういう音は鳴らないから。



宇宙と打ち合わせた喜び。向こうも喜んでいるのが分かる。「わかりました!」と思うだけで、左胸の奥がむず痒い。言葉一音一音がはっきり意味を持って響く。体と宇宙とに響いていく。これは、カタカムナ。

愛が巡っていく。

歓喜天。


ほぼ仮死状態から、エネルギーを得ての甦り。大きな「修行」の後の「気づき」の快感。多分、これを求めて人は修行するのだろう。体を極限状態に持っていって「悟り」を開こうとしているの?

それなら、ハンディキャップを持っている人は、それだけで修行の場を与えられたようなものですね。漫画「サイボーグ009」は全員、体の機能の一部を欠損して、それがために超能力を発達させている。

目が見えない人は音に敏感になるから、気づきへのルートが特に短いと思う。スピリチュアル的には今さら当たり前のことかもしれないのですが、こんな感じを。

今までは心をかなり殺していた。頭、精神と肉体、心を切り離していた。それが一致した。

左胸が血が巡ってむず痒い。そこから温かい新しい血が巡って、体が熱い。