人が、2人、向かい合うととても嬉しい、ということ。 | 富山このはな酵素風呂 麻蓬(まほう)

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身辺雑記。

秋分の日、ですね。

9月17日、富山にわの舞の提唱者、千賀一生先生をお招きして講習会。

はたしてどれだけの人が集まってくれるんだろう、と皆目見当つきませんでした。

そしたら会場に、東京や名古屋、京都でお見かけする顔がぞくぞくと。
この、富山に。

なんだかとても不思議な気持ち。
そして、とっても嬉しい!

会場は富山市民芸術創造センター。
ここの大練習室5を取りたかった。
けどくじ運があまり得意でない私は落ちまして、
大練習室4に。ここは中央に柱が4本ある。

先生らしく、きちんと、雨。
天窓からは柔らかい乳白色の光。

蛍光灯の照明をあえてつけずにおきました。

4本の柱を、先生はうまく使ってくださいました。

わの舞では、人は「柱」のようになるように、と言われるし。
それに2グループに分けた人の輪が、その4本の柱の中に、ぴったりおさまる。
結界。

参加者総数も、先生を加えたら私の数、「33」というのも後で気がつきました。

わの舞で作り上げた空間は、体がブレない。
これは自分が踊って体の軸ができたから、ではない。
空間に、よって。

何も知らん会場の事務の人を連れてきて立たせても、
ブレないだろう、と。

踊りはあくまでも手段であって・・・

などなど、コンパクトに、一番伝わる形で教えていただけた。

この空間。

数日後も残るだろう、と。

忙しくて写真全然撮れずじまい。

富山空港先生お見送り。
他の方の写真をお借りします。

見送り2


千賀先生の後ろ姿。

見送り


見送り2


忘れ物、預かってます。

カバン


お心当たりの方は私までメールください。



翌日、関西へ。

秋分を意識したかまちゃんの講習。なんば。

秋分の日、だけが大事なのではなくて、
秋分の日に向けた日々が大事。
クリアにしていって、天と地を繋ぐ。

今の情勢、、、、、
まずは、この空間をクリアにすることから。
身近の人と心をつなぐことから。




・・・・って、今書いてる途中で、横でむろやん、
勝手に「天の舞」踊り始めたじゃんか!
あれだけわの舞拒否ってたむろやんが。
めっちゃ嬉しい!

という訳で、さっきそこで、むろやんと向かい合って
天の舞を踊りました。

これって、やっぱりむちゃくちゃすごいのー!
嬉しいもんだのォーーー(笑)!
頭で「あー、カップルが向かい合って踊るのね」だけじゃないですよ!

「2」という数、
相対するということ、
鏡、もろもろの要素が。
何かすごい、磁力みたいなものが。
「カップルわの舞」、すごいぞーー!!!!!


なんばの翌日は、淡路島でのかまちゃん講習。

レンタカーに母を乗せて、伊弉諾(いざなぎ)神宮と、そこからすぐの会場。

実家から2時間で着いてしまいました。
明石海峡大橋を、自分の運転で走れる日が来るなんて。
高速も走りやすかった。
運転してるので残念ながらこれも写真なし。

伊弉諾神宮、ここも「最古」「中心」とうたってる。

いざなぎ神宮


いざなぎの


いざなぎ

4マス


千賀先生の富山講習会の時のような四本の柱・・・


秋分の時期に、国生みのここで、男女の関係性をテーマにした講習会。

もう、それはそれは、ぴったりの。

途中、休憩の時に見上げた空に、虹!それも、あちこち。

虹の3

虹の4


虹の2


反転した形の虹も。

雲の


龍っぽい雲も。

虹の


最後にはその空の下で、芝生で女性中、男性外の二重の輪で
御柱の舞。

帰りは
レンタカー返却時間なくなったので高速、100キロ以上でとばす。

なんば、淡路、と今回とてもよくて、
私はもうこの人生、これでOKです。

ごちゃごちゃと、
いつもやるあゆみの舞男女分けバージョン
実は男性側で踊りたいんだとか、
龍神の舞を、性転換手術してでも踊りたい、というのはあるけど、
他にもあるけど、

でも、もう別にいいんじゃない?
女の体で生まれてしまっているし。

(もしかしたら、むろやんだけでなく私もアスペルガーかもしれなくて。
 女性アスペの人は、男性的になりやすいとか。
 これはまた、書く時がきたら。)

女性のアスペルガー症候群 (健康ライブラリーイラスト版)/講談社
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多くのことを学んだ2日間。


大阪で、盲導犬を見ました。

盲導犬2


人ごみの中、結構なスピードで歩く。
エスカレーターがあって、階段の方を使うのかと思っていたら

盲導犬

普通にエスカレーターに乗った。

動く歩道も。

これって、強固に、お互いを信頼していないとできない。

盲導犬、けなげで、昔から気になる存在で。
実はかなりのストレスを抱えてる、とも聞く。

もう、猫もいとおしいけど、犬もいとおしい。
(人間がいとおしく思えるのにはまだもうちょっと時間がかかるかな)

千賀先生来られる前、見えない方お二人と接する機会がありました。

ライブハウスでソロで踊らせていただいたんだけど
(富山に嫁いできてから初めてですね)、
主催の方は盲、観客にも盲の方が一人。

踊り方を変えようか、と思ったんだけど
変更する間がなかったのでそのまま普通に。

後で聞いたら、
観客の盲の方からは「大地、を感じた」
主催の方からは「気にされなくてもいいですよ」との言葉。

その主催の方から、私のイメージで音楽を作っていただきました。

YOUTA(ユータ)さんです。

できたCDを母親に聞いてもらうと、
私の話し方の特徴が出てるんだって。
「かつ、かつ、かつ、」というような、
強い発音の混じる?
で、流れるメロディと、これはまさしく朋子だと、
鳥肌立ててて、ぼろぼろ涙流してましたよ。

今までたくさんのことがあったけど、
それを乗り越えて、輝く私の命。


YOUTAさんのサイトはこちら。→http://www.youtaweb.net/