夏の美しいものたち。 | 富山このはな酵素風呂 麻蓬(まほう)

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身辺雑記。

更新ができない程の。
もう7月も終わりなんですね。
梅雨はまだ明けない富山、でも正しい夏な。

青い稲。風にそよぐ。風の走る軌跡。

稲


梅。

梅の


先日、母の手術に付き添う為に西宮の実家に戻ってきました。

都会の


久しぶりの大阪のビルを見ると、肩の力が抜ける。
心の奥がじーんとする。
ああ、帰ってきたんだな、と思う。
阪急電車。特急の赤い表示。
淀川を渡る時のガタンガタン、、、
今まで夢を見ていたような心地になる。
悪夢から覚めたような。
人心地がつく。
本来の自分にやっと戻ったような。

宇宙から地球に帰還したような。

電車の中の空間が好き。
人ごみが好き。
おしゃれな格好の人を見ていたい。

富山ではあちこち駆け回っても手に入らない食材が、
ここでは手軽に手に入る。しかも、たくさんの種類が。
・・・気が抜けてしまう、腰からへなへなと崩れそうな程。

気になってるモリンガさえ苗自体がが近所のホームセンターにあるっ・・・!

自宅から大阪の病院まで、阪急タクシー。
そう、阪急タクシーも好きだった・・・。
さすが、運転のプロは違う。

慌ただしい合間を縫って、
行きたかった大阪の自然派インド料理「ナタラジ」へ。

ナタラジメニュー


サイバジ(ほうれん草とレンズ豆のカレー)と玄米ご飯を注文。

ナタラジ


じんわり、うますぎ!

油、まともな菜種油使ってるからか、とても波動が高いのが分かる。
ナタラジ。踊る神、という意味だそう。

無事、母の手術も終わって再び富山へ。

・・・西宮に、住んでいたい。

けれどそれから一週間、咳に悩まされた。
ホコリかな。

都会、購買欲が煽られるばかりのような。
そう、富山だから綿も栽培できるんだ。
自然とちかしいから
まっとうな人間の在り方に立ち戻れそうな。

過日の料理教室の数々。

白崎茶会レシピの地粉の即打ちうどん。

うどん作り

親子料理の


出張料理教室。

出張料理


料理教室の


自宅での料理教室。

土用なので黄色のものが多い。

今の、美しいものたち。


水草水槽。

水槽の


水草からの気泡。

水草の

観音の


中には観音様が彫られたクリスタルを入れている。

鳥獣戯画の小皿と。

気泡3

気泡4

気泡2

気泡


気泡が、オーブのようで・・・


窓辺の虫。

きれいな虫


和綿。手前の小ぶりの葉のが。

気泡の

綿の


スマホで合間に撮るだけなんで写真ではその美しさ伝え切れないけど、

その臈たけた繊細な美しさ。
畑の宝、と思う。

珍しくむろやんが誘ってくれた神人さんのライブ。

神人


神人さん、私の守護霊の言ってることを伝えてくれる。

「自分が幸せになることを許しなさい」

これもむろやんの誘い、生け花の会。
ものすごく心惹かれる流派があって、

いけばなの


池坊。


これが一番気にいった作品↓

気に入った


これは嵯峨御流なんだそうです。


かきごおり。

みぞれ


カフェインがダメで、
コーヒーや紅茶どころか、あんなに好きだった抹茶でさえ、
飲めなくなりました。それもあって
みぞれです。いたち川の。「山川」。

みぞれ、むろやんはバカにするけど私は好き。

ほら、宮沢賢治の「永訣の朝」って作品、あるでしょう?

(あめゆじゅとてちてけんじゃ)

このあめゆじゅ。つまり、みぞれを食べて
この世界に浸ってるんです。


青いじゅんさいのもやうのついた
これらふたつのかけた陶椀に
おまへがたべるあめゆきをとらうとして


わたくしをいっしゃうあかるくするために
こんなさっぱりした雪のひとわんを
おまへはわたくしにたのんだのだ


銀河や太陽 気圏などとよばれたせかいの
そらからおちた雪のさいごのひとわんを・・・
・・ふたきれのみかげせきざいに
みぞれはさびしくたまってゐる


雪と水とのまっしろな二相系をたもち
すきとほるつめたい雫にみちた


あんなおそろしいみだれたそらから
このうつくしい雪がきたのだ


どうかこれが兜卒の天の食に変って
やがてはおまへとみんなとに
聖い資糧をもたらすことを
わたくしのすべてのさいはひをかけてねがふ




※富山このはな酵素 麻蓬(まほう)、
 夏休みいただきます。
 8/16(土)~19(火)