ひし形シルエットや毛先の丸みを作るためのストレートアイロンやコテ。
ドライヤーよりも温度が高くてしっかりと形がついてくれるので、おうちスタイリングの頼もしいアイテムです。
ですが、、
正しく使わないと髪のダメージに繋がります。
先日、お客様からいただいたご質問
「アイロンで毛先を巻く時は、髪の毛濡れてても大丈夫ですか?」
答えはNOです、絶対にNOです〜💦
髪が濡れている状態とは、髪の中に水分が残っている状態。
多分誰もが一度は経験したことあるかもしれませんが、濡れている髪にアイロンすると、、
「ジュッ!!」って音、しますよね。
あれは、高温で髪の表面で水分が沸騰、そして蒸発している状態、水蒸気爆発が起きているのです。
これがくり返されると、めちゃくちゃ髪がダメージして乾燥や枝毛、抜け毛の原因になってしまいます。
ぜーったいにやらないでくださいね〜
おまけに、髪が濡れていると伝わる温度が下がってしまい、カールが付きづらくなります。
なので、何度もアイロンで挟んでしまうことも、、、余計に痛みます。
しっかりと髪を乾かしてから巻くようにしてくださいね!!
これを含めてダメージさせない方法は
⚫︎髪をしっかりと乾かしてから巻く
⚫︎低めの温度で巻く(150度くらいまで)
⚫︎アイロン前に熱から守るスタイリング剤をつける
この3つです。
せっかく上手にスタイリングしても、毛先が枝毛でバサバサだったら悲しいですから、、(T_T)
正しい使い方でヘアスタイルを楽しみましょう♫
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美人な私は自分で作ろう
目鼻立ちが整っている=美人
容姿端麗=美人
少し前はそうだったかもしれないけど。
これからは
ちゃんと自分のキレイの見せ方を知り
そんな自分をどれだけ楽しめるか、、そこに尽きると思うのです。
キレイになることを誰かに遠慮することもないし、自分を楽しむことを何かに遠慮することもないのです。
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