奥山歩き若草山入園料150円を支払い、石段を登る。頂上付近は大勢の人達が蕨をレジ袋一杯になるほど採っていた。鹿は、蕨を食べずに周りの草を食み取るので、蕨にとっては最高の環境。人はレジ袋一杯を小一時間で効率良く収穫。まさに穴場だ。新緑の大山桜、花を付けたのを見たかった。鶯の滝へ下る道は杖が無いと歩きにくい。本堂は倒壊して跡地しかないが、苔むしてモミジの木々に囲まれた境内は、紅葉の頃に来たいと思う。鐘楼が残っているが、良い姿だ。滝坂の道をとらず、妙見宮を横目に春日大社に向かう。イヤホンの電池が切れ、鶯の声を聴きながら、空腹と心地よい疲労の中、坂道を下る。