なんかで見たことがあります。


人間だけが笑うことができる


らしいです。

言われてみれば、我が家のヒデさんも、大喜びはしますけど、

笑ってるか?って言われると、

う~ん、と考えてしまいます。

でも、犬って、人の感情、雰囲気を察してくれますよね。

カワイイヤツです


で、何が言いたいのかというと、

DVD見ました。


角川エンタテインメント
嗤う伊右衛門

京極夏彦さんの同じタイトルの作品を映画にしたものです。

ええっと、原作がとても、好きなのです。

四谷怪談を京極さんが書くとこうなるんだ!!と感嘆の声をあげたくなるような作品、

だと、ワタクシ思っております。


人が、哀しいのですよ。

ガンダムの哀戦士ですよ。ウソです(笑)


伊右衛門は、人生で笑ったことがないといいました。

岩のところに婿に入り、愛しいと思えばこそ、

人の感情を取り戻すかと思われましたが、これがなかなか。

もう一人の救えない悲しすぎる人間の策に、流され、諦め、絡まる。


そして最後の最後に自分の一番したかったこと。



で、映画ですが。

出演している方々の演技は、好きです。

唐沢さんの憂いとか、小雪の怖いほどの綺麗さとか、香川さんの人間くささとか、椎名さんの救えなさとか。

人ってすごいなぁ、と思います。


で、ええっと、ウチは血液が苦手でして

映像で見ると、


ホルモン、あべしっ!

ナマクビ、ひでぶっ!


ってなところがありまして(・・;)

いや、本でもそうなんですけどね、映像化されると、なんだろう、

あああ、そうか、人に向かって刀を振れば、こうなるのは当然、と、

ものすごく、突きつけられるわけですよ、結果だけを。

びっくりしちゃうんですね。

本だと、オブラートに包めるんです。自分でも。

血液苦手だし。

いや、そのホルモン出すところ、本だとどうしてそういう行動にでたのか、っていう伏線が張られているんですが、

DVDだけ見た人は、なんで、こんなことしますの?って思うんじゃないかとか、

何で、梅、そんなに脱がにゃならんのじゃ、とか、

最後、いや、結果的にはそうなんだけどさ、なんだろう、唐突じゃねぇ?とか。


こんなに魅力的な俳優さんたちなのに、

何気にもったいない気がしました。