体は疲れているのに眠れない
明日のためにも早く寝ないと
いけないのにガーン
眠れないと、焦ってさらにストレス
を感じてしまいますよね…。

今、大人の3人に1人は、何かしら
不眠症状の悩みがあるそうです。

私も、職場の仲が良い先輩から、
「仕事のことを考えると寝つけ
なく
て…、これってインソムニア
ってやつ!?」と相談を受けていました。

インソムニア=不眠症のことですが、
不眠症は「睡眠障害」の一つの症状
だそうです。

眠れない原因は様々あるので、
理由を知ることが、まずは
不眠症状を改善する第一歩となりますグー

不眠の代表的な原因はこちら。

★ストレス
私の先輩もこれでした。
心配事があると寝つきが悪い」
など、ストレスと緊張状態
不眠を引き起こします。

性格も影響があるそうで、真面目
神経質な方ほど、その傾向が強い
そう。

が変わると寝れない」
というのも、ストレスによる
ものだそうです。
また、「〇時までに寝ないと!」
という焦りがストレスになって、
悪循環を引き起こす方もいます。

★病気による不眠
体の病気が原因で、不眠になる
場合もあります。
この場合は、病気の治療をする
ことで改善が期待できます。
高血圧
心臓病
呼吸器疾患
消化器疾患
前立腺肥大
糖尿病
関節リウマチ
アレルギー疾患
脳出血
脳梗塞

などなど…、いろいろな病気が
不眠を引き起こすようです。

またアトピー性皮膚炎で、
肌のかゆみで眠れない、目が覚める
という方もここに入ります。

鬱病など、心の病気
精神疾患が、不眠の原因となる
場合も少なくないようです。

うつ病の場合、早朝に目が覚めて、
朝は無気力、夕方にかけて元気が
出てくる傾向があるようです。

刺激物による不眠
抗がん剤降圧薬甲状腺ホルモン
製剤
などが不眠の原因となる場合
もあります。
他にも
抗ヒスタミン剤
・ステロイド剤
・抗パーキンソン病薬
・抗うつ薬
・気管支拡張薬
インターフェロン
などがあげられます。

また、コーヒーカフェイン
タバコニコチンには覚醒作用
があるので、睡眠を妨げる要因
になります。

生活リズムが乱れる
規則正しい生活だと、睡眠も
スムーズになりやすいです。
でも、夜勤日勤のシフトが不規則
だったり、海外旅行の時差ぼけ
がきっかけで、不眠になることも。

これはホルモンバランスが崩れる
ために引き起こされます。

環境による不眠
環境の変化や、そもそも睡眠に
適さない環境であることも、
眠れない原因かもしれません。

室内外の音
夜も街灯などの光が差し込む
暑い、寒い
など、人によってさまざま。

ちょっとしたことが寝つきを悪く
している場合もあります。



これらが睡眠障害を引き起こす
主な原因と言われています。
何か当てはまることがありましたか?

時には専門病院に相談したり、
自分にあった解決方法を見つけたい
ですね^^