昨日の記事の続きです

 

 

 

「整形」といえば

整形サイボーグと言われていた「バニラ」さん!

 

 

調べると生年月日が書いてあったので

早速命式をみていくと・・

 

 

乙亥の方です。

 

吉川ちか・ちえさんと

同じ「乙亥」

 

これは深堀りするしかない

 

 

おなじ乙亥でも

吉川さんと違って

太陽の

夏のがあるので

 

命式の温度は高め。

 

 

 

 

自分(木)を育てる水の供給も十分にある命式。

しいて言えば良い土壌がほしいので、土が欲しいところ

 

自分にない十干は他人からもらうか

年運で回ってきた時にそれを活かします。

 

 

この図の真ん中の矢印は

相剋の関係といって

やっつける・

やっつけられるの構図です

 

 

水は火を消すので

水刻火といいます

 

 

バニラさん、命式の景色はもともと綺麗な光景だけど

いきすぎると大雨で曇りになり

太陽の光を遮断してしまう。

 

水はバニラさんの命式でいう

「探究心」

もちろん美もここに含まれます。

 

いきすぎる美への探究は自分を満足させるけれど

トータルでみると自分自身への負担もある

 

 

帝旺に死という真夏の運気もあるので

人に合わせられるタイプでもないし、

 

金性も命式にないので

総合的に考えたり

人生観を俯瞰して考えることは少し苦手だとは思う。

 

まさに我が道をいく命式です。

 

 

 

火はバニラさんの命式でいう

「傷官」で、自己表現につながってきます。

 

 

火生土といって

バニラさんの命式の場合

自分の火である「傷官」をつかって

 

 

現実である土「正財」「偏財」をうみだすから

傷官をつかってお金を生み出す。

 

 

そう思えば、バニラさんは容姿でいじめられたトラウマがきっかけで

自分磨きをして、それを売りにテレビ出演して収入を得ていることは

命式どうりになります

 

 

傷官さんは言葉のチョイスがなんともセンスがある方が多いのですが

バニラさんのしゃべりも特徴的ですよね

なんか嫌いになれないし、笑える爆  笑

 

 

傷官さんは繊細な方が多いですが

バニラさんの場合、

乙と丙の傷官なので

(言っていい?)

そんなに繊細な方ではないはずです

 

 

乙は草花、雑草を意味するので

したたかなところもあります

 

 

例えば何もないコンクリートの隙間から

しっかり生えている草花

 

すごく生命力がありますよね

 

命式に太陽も水も、もともと持っているので

けっこう自力で生きていけるタイプだけど

やっぱりこの命式に土がほしい

 

バニラさんにとっての土は

偏財、正財にあたるので

現実性を表します。

 

現実性ってなに?

生活力や自力で生きる力。

 

もともと乙は権力者と縁があるので

バニラさんの生活やメンタルを支えている存在

よき理解者的にな方は側にいるのかもしれませんね

 

 

丙はけっこう寂しがり屋さんが多いです。

 

 

命式に土が欲しいといったのだけど

多いと土刻水といって

水がドロドロになる。

 

泥水を自分に供給することになるから

ある意味、繊細な命式といえばそうかもしれない

 

 

他に「傷官」を持つ有名人は

広瀬アリスさんもそうですが

傷官をもつ方がすべて繊細で芸術肌でロマンチストとは限らない

 

辛と壬の傷官と

乙と丙の傷官ではまったく別の印象があります

 

いまはネット占いもAIが賢いのでそれなりに分析できるけど

やっぱりより細かく詳細をみていくには命式を分解してみていく必要があると思う

 

新しい発見もあるので四柱推命おもしろいですよウインク

 

 

バニラさんの命式をみると

先日の吉川ちえ、ちかさんの乙亥さんの命式と比べると

もうすこし、現実のため、生きるために整形している!って感じますが

丙の一人ぼっちになりたくない、誰にも目にとまらない存在が恐怖っていう

寂しさもチラ見えしますねショボーン

 

 

どんな行動にもその根底にはとってもシンプルで単純な気持ちがあると

長年心理の勉強をしてきて思います。

 

 

美の追求シリーズ、まだまだ続きますおねがい