どーも!睡魔です!
今回は、
効率的にプログラムを書くために
知っておきたいことをお伝えしたいと思います!
効率的にプログラムを書くためには、
その言語に用意されている関数や
メソッド(操作)、プロパティ(属性)を
よく知る必要があります^^
関数やプロパティを知らないで
プログラミングをすると
・プログラミングに時間がかかってしまう
・余計な関数を自分で作ってしまう
・可読性(読みやすさ)の低いソースコードが出来上がってしまう
といったことが起こってしまいます!
逆に、関数やプロパティをよく知っていれば
・プログラミングに余計な時間をかけなくて済む
・余計な関数を自分で作らずに済む
・可読性の高いソースコードが出来上がる
といった良いことがあります^^
では、
VBAを例に関数の説明をしていきますね^^
まず、関数とは引数(関数に渡す値)から
計算などの処理をしてくれる工場を
イメージしてください^^
例えば、引数(関数に渡す値)に1と2を
渡して、合計値の3を返す工場です!
このように、内部で何らかの処理をして
結果を返してくれる物を関数と呼びます^^
次にメソッドとプロパティです!
これは関数と似ていますが少し違いがあります!
メソッドやプロパティは
使っているオブジェクト(例えば、セル、シートなど)
によって使えるものが変わってきます^^
車というオブジェクトに例えますね^^
車には前進するメソッドがあるとします!
その場合、前進したい距離(m)を引数で
渡す必要がありますね!
そうすると書き方は下記の通りになります!
車.前進(1)
次にプロパティですが、
これも車に例えてみましょう^^
車にはいろいろな属性があります!
・エンジンの排気量
・車の色
・MTかATか
などなど。。。
このように「どのような車にするのか?」
を設定するのがプロパティだと思ってください!
プロパティの書き方は下記の通りになります!
車.色 = 黒
このようにメソッドとプロパティでは
書き方が異なっていますね^^
メソッドでは関数のように
引数を渡しているのに対して
プロパティでは値を設定している
ことがわかると思います!
このブログでは記事で使っている
関数、メソッド、プロパティは逐一
説明していくつもりです!
自分で調べたい場合は、検索で
「VBA WorkSheets メソッド」
のようなキーワードで調べていただければ
どんどん出てくると思います^^
自分で作るか考える前に、
予め用意されているのではないのか?
ということを常に念頭に置いて
プログラミングを勉強すると
効率が上がりますよ!
今日はこの辺で!
睡魔のブログのmy Pick