周りは暖かな風となり


新しい緑の葉っぱが茂りだし


花が咲き乱れ


過ごしやすい季節へと


移り変わっている



でも…


アタシの心は


まだ真冬のまま…


寒い北風が吹き抜けている



どうか


あなたの暖かな風を


アタシに吹かせてください


どうか


鮮やかに染まる


あなたの香りのする花々を


アタシに運んで来てください


どうか


あなたに一目でも


逢えるような暖かな日を


アタシに作ってください



どうか…


お願いします











やっぱり…


『大好きな人』の事を


諦められないょ…



『大好き』


膨れあがっていく…




逢いに行った事は


決して


後悔はしてないはずなのに…


逢えなかった事も


決して


後悔していないはずなのに…



電話がかかってきて


アタシ自身の


想ぃを


伝えられなかった事が


後悔…


ちゃんと云えなかった事が


後悔…



『笑顔』


終わりにしたかった…


握手して


手の『温もり』を


感じて


お別れしたかった…



でも…


そしたら…


もっと未練が残ってしまうかなぁ…?


もっと『大好き』でいたくなるかなぁ…?



それでも


いいよ…




だって…


『大好き』な気持ちは


変わらないんだもん…


『大好き』な気持ちで


居たいんだもん…




逢った時の事が


走馬灯のように


甦ってくる


まるで


昨日の事のように…



優しい『笑顔』


優しい『囁き声』


温かな『手の温もり』


心に響く『想ぃ』



全てが


真実…


全てが


現実…




でも…


その全ては


もぅ…


消えてしまった…




アタシの心にあっても


『大好きな人』の心の中には


もぅ…


アタシは


存在しないからねぇ…




忘れよう…


忘れよう…



時が


全てを


忘れさせてくれる日まで


少しずつ


忘れていこう…




きっと


いつかは…


素敵な想ぃ出に


なれる日まで…













The end …


全て終わってしまった…


覚悟を決めて


逢いに行ったけれど…


逢えなかった…


でも…


『大好きな人』からの電話があった…



「もう終わりにしよう。」



もぅ未練も何もない


たった一言だった…



えっ?


今まで居た私は何だったの?


お別れメ~ルをもらって


今まで


哀しみ…


寂しさ…


辛さに


耐えてきた


私は何だったの?


そんなのは嫌…


絶対に嫌!


お願いだから…


今までの事を


許してください!


お願いします!



何度も


何度も


お願いした…




涙で詰まらせながらも


お願いした…



「もぅ無理…


 じゃぁ、今までの事


 許すから


 終わりにしよう。」




覚悟を決めて逢いに行ったのに…


こんな終わり方をして


納得できない…


できるわけがない…




あんなに大好きで居てくれたのに…


あんなに優しかったのに…


あんなに愛し合っていたのに…




でも…


自分で覚悟を決めた事



最後に


「今までありがとう!」


と、『大好きな人』から言われて


電話が切れた…



もぅ…


聞く事ができないんだねぇ…


優しい囁き声を…



もぅ…


触れる事はできないんだねぇ


温かな心に…




駅で帰れなくなった…



やっぱし…


逢いたい!


声が聞きたい!


せっかくココまで来たのだから…



せめて…


『大好きな人』の『笑顔』


見てから


お別れしたかった…


せめて…


『大好きな人』の指先に


触れてから


去りたかった…



ありがとう…


ありがとう…


今まで


本当に


ありがとう


そぅ心に言い聞かせながら…



忘れよう…


忘れよう…


強く心に刻み込みながら…




全てを


The end …に


していこうと思った…