半年以上放置してた。おーまいがー。
私は元気です。
年末からいろいろとあり、本当にいろいろとあり、もう何もかもが煩わしくなって、とうとう6月はドイツに高飛びしていました。もう面倒で。
かといってドイツで何をするわけでもなく、寒かったからいつも温かいスープばかりを選んで食べて、引き篭もって本ばかりを読んで、とうとう私よりも顔の白いドイツ人に「病人か!」と叱られて帰国。
ドイツ人は怒ると怖い。
(しかしその堅実さがたまに恋しくなるのだ。)
人間の惚れた腫れたほど面倒なものはない。
それを煩わしい、と思う時点で女性として終わっているのかもしれないけれども。
変わり者の私を好きになるのは当然のように変わり者で、その愛情表現は当然のように変質的だったりする。
それがただの友人知人ならまだいい。平凡な人間なんてつまらないし、普通なんて退屈だし、彼らの独創的な感性は私にとって良い刺激になると思えるから。…うん、特に何の性癖にも嫌悪感はないし。(自分がいざやるとなったら限度はあるだろうが。)
しかし、そこに色恋沙汰が関わってくると、途端に億劫になる。
幼い頃はまだよかった。相手が自分の許容範囲を超えたなら容易く社会的に抹殺できたから。
しかし、大人同士ではそうはいかない。嫌でも手順を踏まなければならない。
社会的地位のある変質者なんて最悪だ。
それに“まともに見える容姿”がプラスされたなら、もっと最悪。
愛情表現という迷惑行為も、膜を張ったように外側からは“理想の交際”に見えるらしい。
ここに同性の僻みや上司たちの妙な特別視が加わると、もう…。
これが両想いならまだいい。二人の世界で完結できる。しかし片方だけがのぼせ上ってる場合は、ひたすらもう片方は逃げるしかない。
逃げながらも反撃しなければ捕捉される。大人同士の場合は警察もなかなか動かない。護身術ばかり上手くなって、何がしたいの自分? 格闘家にでもなりたいの? 法律家にでもなりたいの? どれだけ性悪女と噂されたいの? って感じだ。
この無駄なエネルギー消費…。
どうせなら、自分と同じレベルくらいの変態に好かれたいのです。えろくて美人なら尚良し。
煮ても焼いても食えぬようなド変態は要らんのです。自分が楽しめなきゃつまらない。
というか、変態だろうが平凡だろうが、相手の意見も聞かない、相手の顔色も見ない人間となんて付き合えない。
きっとあの人は、生身の私を使ってお人形遊びをしたいのだろう。
残念ながら、私は従順な性格でもないし、真性のマゾでもないのでした。
そんなことをドイツで再確認。
ただいま!

