〈守秘義務〉

 医師は、守秘義務があり、子どもの診断名等については、

他病院の医師からの問い合わせであっても、

保護者の許可なく子どものことを話してはいけないことになっています。



現在、障害を持った子どもと健常児の混合クラスというものもありますが、

その中で、誰が障害を持っているのかについても教師は守秘義務があります。



教育、医療、家庭が連携して子どもの成長をサポートすることが大切ですが、

親の同意なくしてはできないこと、

あることを明確にしておかなければ

ならないのだということを改めて実感しました。



〈二次障害〉


セラピーの対象者が抱える問題は、

主にその二次障害にあるとも言えます。



例えば、明確に発音ができない音声障害の場合、

「●発音がうまくいかない、

●伝えたいことが相手に伝わらない、

●コミュニケーションが取れない、

●手が出る、ひきこもりがちになる。」


という段階を追った二次障害が起こり得ます。


では、私たち保育者ができることはどういったことかというと、

「いかにサポートを与え、その量を減らしていくか」



が課題となります。言葉のインプットとアウトプットの質と量、

機会を増やしていくことで、言語環境を整えます。



意思伝達のサポートとしては、

子どもが体験していることを

言語化していくなどがあります。



これは、子どもが幼いとき、

親が自然とやっていることかもしれません。



いつの間にか、自力ですることを求めてしまうようになりますが、


それを意識的にサポートしていかなければいけないのだと思います。



朋子先生が、実際にセラピーをされている様子として、



指示と理解、単語文から複語文、3語文や動詞を使って文章を

正しい音で表出する練習、の3つをみせていただきました。



今、その子どもが抱えている問題を把握し、

段階を追ってサポートしていっていることがよくわかりました。



言葉がコミュニケーション手段である以上、

親や保育者ができることは、

その意思伝達を助けることに尽きるのだと思います。

朋子先生が強調されていたのも、


「言葉で、きちんと意味のあるやりとりをする」

ということでした。


普段から、このことを忘れずに気をつけていきたいと思いました。


すいか幼稚園の保育内で歌っているピアノ演奏が
コチラでご覧になれます。

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