前回の続きです。
ダンナの顔を見た瞬間、よくわからない感情が吹き出して、大泣きしてダンナにしがみついていました…
いつもはそっけないダンナですが、この時ばかりは頭ヨシヨシしてくれました笑
少しして落ち着いた頃に、看護師さんからお呼びがかかりました。
待合室で待っている妊婦さん(ではない方もいらっしゃると思いますが)の前を通り診察室へ。
本当にあの時は、妊婦さん(ではない…以下略)の前を通るのが辛かったです。
旦那と一緒に診察室に入り、先生から再度3つの選択肢の話がされます。
私は先生の話の途中からまた号泣…
説明が終わると、先生は少し席を外してくれました。
ダンナから「どうする?」
と聞かれ、赤ちゃん諦めたくないっ‼︎と泣きながら言いました。
「大学病院でいいんだね?」
と確認され、うん。と頷きました。
先生が戻ってきてから、大学病院にと結論を出し、救急車を呼んでもらいました。
私は陣痛室で安静に、ダンナは仕事の整理と私の入院するための荷物を取りに、一旦家に帰りました。
続きます。