わかりにくい表現のタイトルですが、
肺線がんステージ4と診断されてから
丸まる12年が過ぎ13年目に突入しました
2012年のGW明けに診断が確定してから
こんなに長く頑張れるとは思っていませんでしたが
新しくできる薬に支えられて今日まで来ました
小学1年生だった自分が大学生になったと思うと
とても感慨深いです
簡単に治療歴をまとめてみると
1st カルボプラチン+アリムタ+アバスチン
2nd ザーコリ
3rd アレセンサ
4th オプジーボ
5th ドセタキセル+サイラムザ
6th ジカディア
7th ローブレナ
8th アレセンサリチャレンジ
9th アルンブリグ (今ここ)
とこんな感じで
途中10か月くらい休薬はあったものの
ほぼ治療を続けてきました。
冷静にかかった医療費のことを考えると恐ろしいです
でも使えるお薬を開発してくださる方々があってこそ
今の私があるわけですから、
感謝の気持ちしかありません
今年に入ってからは体調もあまりよくなく、
脳転移を繰り返し、脊髄に転移が判明したのですが…
9次治療のアルンブリグを飲み始めて2か月。
先日の検査では
脳転移の治療箇所がきれいになり
脊髄の転移箇所も縮小傾向にある
ということでアルンブリグがしっかり効いてくれているようです
しかし血液検査の結果などは喜んでばかりもいられず
肝機能は軒並みHマークが並び
CK値も453まであがってきました
血圧も高くなっているし副作用はそれなりに現れているようです。
気になるのはCEAの値です。
ここにきて標準値から外れ7.6になっていました。
他のところに転移か
ということで次の診察前にCT検査を受けます。
悪いところがあるなら見つかると良いです。
しびれや眠気や怠さなどはありますが
ちょっとした仕事にも行けるし
先の予定もためらわず入れられるようになりました
脊髄の転移を告げられた時は
何時どうなるかわからない感じでしたが
今は10月のライブに参戦したいなと思っています
一年後に13周年のブログが書けるように
アルンブリグ様に期待します!
私は私らしくポジティブに頑張ります✨