温かい日が続くと思ったら、
またまた急に冬の寒さ…雨
コロナは相変わらず落ち着かないし大きな地震もあり、
なんだか心がざわつくこの頃ですうーん
 
 
 
卵巣がんが肺からの転移と判って初めての脳外科、呼吸器内科の診察を受けてきました。
 
脳転移はほぼ変わらないのですが、
1か所だけ新しく目立ってきた所がありました。
まだ大きくはないのでまた2か月後に検査して様子を見ることに。
 
最近なんとなく頭痛があったり、めまいがしたりしていたので、
脳転移が悪化していないか心配だったのですが、とりあえず安心ですニコ
 
めまいは歳とともに三半規管が弱ってきているので起きやすいらしいです。
そういえば大好きだった絶叫マシーンも、具合悪さを感じるようになってあまり乗れなくなったもんなあ~ぐすん
 
 
 
そして呼吸器内科の診察。
 
はっきり言ってアレセンサはもう効いていないということです。
卵巣は摘出手術で取り除けたので良かったですが、
また次はどこで悪さをしてもおかしくない状態だそう。
 
CEAは術後一桁に下がりましたが、標準値まではいかず、
今回は6.9でした。
 
本来ならここで次の薬に移行するところですが…
 
選択肢は二つ
まだ使っていない抗がん剤を使うかアルンブリグか。
 
私は脳転移が心配なので迷わずアルンブリグを選びました。
するとここで先生がとってもシビアなお話をされました。
 
その選択は間違っていないと思う。
しかし、アルンブリグの場合、
・私の場合思うような効果は見られないかもしれないこと
・薬剤性の肺炎が起こる可能性が少し高めであること
・肺炎になるともうほかの治療は受けられないこと
結果、これからは先を考えた日々を送ることになる。
 
先生が平然と話すので、私もふむふむと納得して聞いていましたが、
これ、泣いてもおかしくないくらいですよね真顔
思わず余命は?と聞いてしまいそうでした。
 
どうやらアレセンサのリチャレンジでもここまで効くのは想定外らしく、
数々の薬を積み重ねてくると限界もあるのだなあと感じました。
 
とはいえ、今の私はとっても元気なんです。
がん細胞がどこかに散らばっていると言われても…。
 
で、先生が、
「まあ、一応転移したところは手術で無くなったわけですし、
今目立った不調がないのなら
例外的措置ですけどアレセンサ継続しますか?」
 
 
それ、ありなの~~~~笑い泣き
 
ありならそれでお願いします!
一応来月の診察前にはCT検査を受け、
CEAが悪化するようならPETも視野に入れ、
とりあえず次の脳外科の診察で悪化していると言われるまでは
アレセンサ継続ですウインク
 
 
最近自分でもやけに緩和ケアについて気になったり、
近く訪れるかもしれない具合の悪い日々を考えてみたりしていたので
今回の先生の話も自然に聞けましたが、
家族には薬継続としか言えませんでした。
余計な心配させても仕方ないですからね。
 
これまでジカディアの時でも思ったより長く効いたし、
先生の言った通りリチャレンジのアレセンサでも思わぬ効果を得ているし、
きっとこれからも、結果オーライな日々が続くと信じましょう!
 
 
もうすぐ桜も咲きますが、
我が家ではゆきやなぎが。
蕾がたくさんついてもうすぐ満開

 

その5日後

 
 

 
あっという間に満開になりました音譜
 
蕾はピンクなのに花は白いんです。
 
ん?でもよく見ると薄っすらピンクなのか?
 
白?ピンク?どっち?