お久しぶりですニコ

 

ジカディア服用から4カ月が経過しました。

先日の検査で、腫瘍マーカーは横ばい状態。

他にこれといった不調もなく、順調に服用継続ですアップ

 

でも、脳MRIの結果では、若干大きくなっている気がする感じでして…

今すぐにどうということはないのですが、

2カ月おきに検査していくことになりました。

薬、効いてないのかなあと若干不安になりますが、

こまめに検査してくれたら悪くなったときにすぐ治療できるので、

これはこれで良し‼としますグッド!

 

その後のジカディアの副作用ですが、

下痢はほとんど気にならないくらいになり、腹痛もほぼありません。

最近気になるのは節々の痛みですしょんぼり

ザーコリ、アレセンサを飲んでいた時と同じ、

体がこわばるような痛みを感じています。

 

オプジーボや抗がん剤の時は治まっていたので、

これはALKの分子標的薬の副作用なんだねと先生と話しました。

関節痛とか、そう言った副作用の例はあまり無いようですが、

まだまだ使っている人が少ない薬なので、

他に例がないことも現れてくるのでしょうね。

点滴治療の時から診察の度に「関節痛どう?」と聞かれていたので、

先生も副作用なのかどうか気にしてくれていて、

少しは薬の研究に役立つのかなあと勝手に思っていますウシシ

 

 

 

薬の研究と言えば、ここ2,3日オプジーボの記事が読売新聞に載っていましたね。

・免疫系の重篤な副作用のため一回投与で中止したが、

それだけで劇的に効いて今も良好な状態を維持している人

・他の治療が効かず、認可されたてのオプジーボで元気になったが

やはり重篤な副作用で投与回数を減らし元気にしている人

 

私が読んだのは大体こんな内容の記事だったと思うのですがあせる

薬が合うと副作用の先に良い状態が待っていることもあるんですね。

私はオプジーボはほぼ効かず…あっという間に諦めましたが、

あれ以来汗をかけなくなった気がします。

少し歩くだけでも顔に汗がにじんでいたのですが、

今は熱を持っているのは感じるのに全く汗が出ません。

これはオプジーボの副作用なのかな。

一回投与で効く人がいるくらいですから、体質かわることもあり得ますよね。

 

とにかく、人にはそれぞれ合う薬、合わない薬がある訳で、

いろいろな新薬が早く承認されて、一人でも多くのがん患者が

自分に「合う薬」に巡り合えると良いのになと思うこの頃です。

 

本当は薬局の話も書きたかったのですが、それはまた近いうちにほっこり