入院初日、まずは先生のお話を聞きました。
入院前のMRI検査で脳転移が見つかり、
CEAの上昇はここからくるものだろうと
これを消すべく、これからの治療を頑張りましょうということでした。
久しぶりの抗がん剤治療。
ドセタキセル＋サイラムザ
点滴前にアレルギーを抑える薬を飲んだせいか、
三時間半の点滴中とにかく眠かったです
。
今後通院で点滴に来るのに、自分で運転して帰れるかなとちょっと心配になりました。
点滴当日と翌日は特に体調の変化はありませんでしたが、
何となくお腹がモヤモヤ。
三日目には食欲が少し落ちて、下痢気味に。
夜には37.8度の発熱と節々の痛みがありました。
が、ロキソプロフェンと胃薬を飲み、一晩大汗をかいたら
翌日には熱も痛みも治まっていました。
その後二日ほど微熱が続きましたが、一週間も経つころには
いつも通りの体調に戻ったように感じていました。
しかし、血液検査では白血球がダダ下がり
ここでジーラスタという注射をしました。
これで白血球は下がらなくなるから、二日後に退院していいよ！
と先生に言われましたが…
ジーラスタ注射の夜から全身神経がピリピリと敏感になった感じ
そして時には陣痛のような腰痛が！
まだ病院にいる間で、同じく痛み止めと胃薬を飲み、
幸いそれがよく効いてくれたので無事退院に至りました。
退院後も何故か微熱は続いているのですが、
とりあえず動けるし、無理せずのんびりしていれば問題なしです。
あ、手指の皮がむけてきて、それは気になりますが、
今のところはこんな感じで、ひどい副作用もなく元気にしています
これで薬が脳にも肺にも効いてくれると良いです。
経過はまたご報告しますね。