数日間、中国の上海に行ってきた。正確にいえば、兄が中国に用事があるので半強制でつれて行かれてた(笑)
中国は私にとってとても不思議な場所だった。
人や街並み見るものすべてが私とって新しい事ばかりで、驚きの連続だった。
学生時代、私は中国語を専攻していたのだが、実際中国に行ってみると全く役にたたなかった(笑)
私にとっての常識は中国では通用しない。常識ってなんだろう?と考えさせられた。
中国の町の空気の問題か、使っている水の問題かはわからないが、旅一日目で私の顔と体に発疹ができた。何故かシミのようなものまで顔には浮いてきた。煌びやかな建物の近くには汚れきった川が流れていた。急速に町は発展している姿があったが、環境には様々な問題があるようだ。
明るい場所で豪華な料理を笑顔で食べる人がいるすぐそばで、垢にまみれた人が寝転んでいる姿がとても印象に残った。大きな都会的な建物が立ち並ぶすぐ横には、今にも崩れそうな小さな家で沢山の人々が犇めきあって暮らしている。テレビでみた中国の貧富の格差は思った以上に深刻だった。
しかし、私が出会った中国の人達は大変面白い人達だった。
日本人は日本人で素晴らしいと思ったが、中国人からも見習う事が沢山ある。
私が出会った中国の人々はとにかく元気で、いきいきしていた。そして、自己主張が強く自分の意見を押し通すパワーを持っている。日本人にはないバイタリティーを感じた。些細な問題など払拭して生きていけるほど、中国の人は強い。そして人間味に溢れている。その荒々しい人間性が私にはとても魅力的に感じた。
たかが数日間だった。けれどされど数日間だったように思う。私の持っている人生観、小さな固定概念、常識、すべてが覆えされた旅だった。行ってよかったように思う。だから連れて行ってくれた兄夫婦には大変感謝している。
中国の帰りに、折角なので兄に我儘を言ってパンダのぬいぐるみをおみやげに買ってもらった。実はこの旅で一番嬉しかったのはこの瞬間だった(笑)
親友がパンダが大好きなのだ。喜んでいる姿が目に浮かんだ。こんど会うのでお土産話とともに親友に渡そうと思う。
本を読んで学ぶ事はとても大切だと思っている。だけどそれ以上に経験して学ぶ事はとても大切な事だと感じた。これからも多くの事を経験し学んで行ける人間でありたいとも思った。
ただ住む場所としては、のんびりした私にはのんびりした場所が合っているようだ。実をいえば中国で何度車にひかれそうになったか分からない(笑)
青信号が点滅したら次まで待とうと考える私を、中国の人は待ってはくれなかったようだ(笑)
興味深い旅だった。でも今度海外に行けるとしたら、とろい私でもついていけるような国に行きたい・・。
明日はもっと素敵な私になる