久しぶりの投稿です。
これまで、何をしていたのかというと・・・
週末に写真は撮っていました。
しかし、何度やってもホワイトバランス調整に失敗して、とてもUPする気になれなかったのです。
どんなふうに失敗していたのかと言いますと・・・
ホワイトバランス調整用のグレーカードを買いまして、これを最初に被写体と一緒に撮ります。
その後、グレーカードを取り除き、RAWで撮りまくります。
次に、PCにRAW画像を取り込み、最初に撮ったグレーカードが写っている画像を現像します。
この時、ホワイトバランスを画像中のグレーカード部分に指定することで、簡単に調整することが出来ます。
ここまでは、いつも完璧です。
そして、この調整値を保存しておいて、他のRAW画像に適用するのですが、この結果が、青みがかったり、白っぽかったりとまあ見事にバラバラでして、ちっともうまく行かないのです。
＃前回のエントリーの小鳥さんはこの手順でうまく行ったのですが・・・
そうこうしている内に、アイドルマスターOFAが発売になりまして、何をとち狂ったのか、PS3本体と同時に購入してしまい、休日はコレでつぶれてしまうことになったのです。
＃もう、ゲームなんて一生やらないと思っていたのに、なぜこうなった？
話は変わって、私のセカンドカメラである、キャノン PowerShot S110が壊れてしまいました。
レンズが出っぱなしで、本体内に収納されなくなり、液晶には「レンズエラー」と表示されて、全く動きません。
これは困りました。
セカンドカメラは、普段持ち歩いて、主にパチスロ珍事撮影と、運転時の事故現場撮影（渋滞のネタ撮影）に使ってます。
これらは、非常に暗い場所での撮影になるので、携帯電話のカメラで代用は出来ません。
（代用できるのなら、コンデジは買っていません）
保証期間は過ぎているので、修理には1万5千円以上はすることでしょう。
・・・
考えた末、新機種のPowerShot S120を購入することに決めました。
こいつは、機能が若干増えているのもありますが、なんといってもレンズがf/2.0からf/1.8に明るくなっているのが、一番の魅力です。
（その他の仕様については、カメラに詳しくないので何とも言えません）
で、早速やよいを撮ってみることにした訳です。
手順は、先に説明したのと同じやり方です。
グレーカードと一緒に1枚撮影。
グレーカードを取り除いて残りを撮影。
PCにRAW画像を取り込み、現像。
現像に使うソフトは、カメラメーカー毎に異なります。
キャノンの現像ソフトを使うのは今回が初めてになりますが、S110購入時にパソコンにインストールしてあるので、そのまま使ってみると・・・画像を認識しませんでした。
もしかしたら、ファイルの拡張子が違うだけなのかも知れませんが、ここは素直に最新版をインストールすることにして、カメラの箱の中のCDを探してみると、なんとCDがありません。
あったのは、ソフトの入手先URLが書かれた、紙っぺら1枚だけでした。
そのURL先にアクセスすると、最新版へのアップデータのダウンロードリンクがありました。
最新版にアップデートすると、RAW画像を無事に認識して、現像することが出来ました。
キャノンの現像ソフトは、設定値を一括で複数のRAW画像に適用することができたので、非常に楽でした。
また、JPEG変換も一括で行う事ができます。
（SONYのソフトもこの機能があれば良いのに）
結果のJPEG画像を見てみると、αとは違って、かなり安定した出力になっていました。
そうですよね、普通はこうなりますよねぇ・・・
ズームは、35mm換算で35mm、ISO感度は設定し忘れ（アホ）の125、絞り値は設定し忘れ（ドアホ）のf/4です。
いやはや、コンデジはフルオートか、プログラマブルオートが基本（そのくらい手軽にキレイに撮れなければ、携帯電話に喰われるでしょう？）になっているので、いつものクセでそのまま撮ってしまいました。
それはいいとして、αのホワイトバランス問題は、果たして解決するのでしょうか？？？