7時過ぎ
ヴィラにお迎えが来る
すでに白人さん2名が乗ってるワゴン車に乗り込み
先ずは最初の目的地、市場へと向かう
こういうローカルな市場に来てみたかったんだよね~
会話は出来ないけど見ているだけでわくわくする
市場で別のピックアップ車と合流して10人ほどの団体で行動
今日の料理に使う食材の説明を聞いたり
その場で試食させてもらったり
娘の通訳を介さないと理解は出来なかったけど
他の参加者はみなさん、英語の説明に頷いていらっしゃった
スパイス売り場でも
何種類かの味見をさせてもらい
多国籍な集まりの反応はそれぞれで楽しかった
値段は書いてないけど、欲しい人は買うことも出来る
何でもやってみたい私たち夫婦は10種類くらいのスパイスを購入
4000円くらいかな
またまたワゴン車に乗り込み料理教室へと向かう
料理教室は屋外で屋根がある施設
既に10人ほどのチームが料理を始めていて
この日は2チームに分かれて教室が開催されていた模様
私たちのチーム18人はテーブルに着席し
一連の流れの説明を受け(英語とインドネシア語だったかな)
エプロンを着け調理場へ
調理場中央にあるテーブルには
1人ずつの食材やスパイスが皿に分けられていて
1人1人、自分で調理するのでコンロもひとつずつ
今日のメニューはなんと5品
・サテ&ピーナツソース chickin ayam souce kacang
・ミーゴレン mie goreng
・鶏の炒め物 ayam bumbu bari
・マグロのバナナの葉包み焼 pepes ikan
・バナナのココナッツミルク煮 kolak pisang
これらに使う調味料をスパイスから作る
9:30から調理始まって
なんと11:30には食べ始めてたくらい
リズムよく進んだ
このアクティビティ、めっちゃオススメ
日本円で3500円くらい
ウブドで時間が取れるなら是非ぜひ行ってみてほしい
何種類かのスパイスを石の臼に入れ
木の棒で砕いてピーナツソースつくり
こちらも同様、スパイスを砕く
bumbu bali作り
これくらいまで細かくしないとダメ
アドバイスに来てくれるオバチャンが丁寧に教えてくれる
1チームに5人くらいのスタッフがついていて
分からないことはスグに解決できるので
時間のロスもなくスムーズ
インドネシアに嫁いだ娘も真剣
鶏肉の下味は好みで辛さを調節
離れた場所にある竹炭火でスタッフさんが焼いてくれるので
自分のサテがちゃんと自分の元に戻ってくるよう
18個バラバラの目印をそれぞれのお皿につけてくれる
目印通りの皿を受け取ったのに
唐辛子を全く入れなかったサテは辛かった~
マグロを叩いて野菜と合わせ、バナナの葉で包み焼くメニュー
こちらも間違わないように葉っぱの切り方や葉っぱを留める串の位置を変える
鶏肉と野菜を炒め
石臼でつくった合わせスパイスbumbu baliで煮込む
18人みんなコックになったかのような手際の良さで
サクサクと出来上がった料理はコチラ
短時間ですごすぎる
言葉もわからない素人が調味料から作って2時間で仕上げた料理とは思えん
最初のテーブルにお皿を持って移動し
中央にnasi(ご飯)を乗せた大皿に盛りつける
ジャーン!
素晴らしい仕上がり
お店屋さんで食べるご飯と一緒よ
そして、言うまでもなくめちゃくちゃ美味しい!
インドネシアに嫁いだ娘は花嫁修業としてマジ頑張ってたし
旅のイベントと思って参加した私もスパイス作りに興味津々
一気にバリが近くなった感じしたよね
ウブドに行ったら、毎回ランチ1食はこのお料理教室で賄ってもいいな~
って思えるほど、お値打ちで楽しいアクティビティでした