山梨県笛吹市石和町の不動産「水平リーベ」

 山梨県笛吹市では 可燃ごみ袋の回収は週2回、年間96回に及ぶ。

そこで、当該市では 産業廃棄物処理業者が集まって 処理組合を結成。

 その組合で 一括して 市からごみ処理を委託されている。

委託される金額は 見積を毎年 組合から市に提出して この金額が

そのまま 契約金額となっているから 不思議である。

また1業者だけに 随意契約となっているので 半永久的に

委託契約は続くことになる。

 そして、笛吹市は6町村が20年前に合併したのだが、

石和町は100か所以上、他の町は数百か所と 人口比率でも

他の町のほうが 集荷場所が少ない

 例えば 数キロ離れた集荷場所に車に乗せて 袋を持参することなんて

日常である。

 一方、なかでも 大きな町の石和町は 1件に1か所のところも

結構あって 、自宅前に 袋を置いておくと 回収してくれるシステム

 これが 市町村合併前からの既得権というもの、

しかも 先ほどの組合と市との契約では 1か所いくらというきめがあり

計算すると 週1回の回収で1か所あたり800円という金額。

 他の町では1か所あたり2~30件分のごみ袋

一方、石和町では 1件分の費用と かなり無駄なことを

延々と続けている。これは既得権というものを

排除して せめて10軒くらいで1か所にしてもらい。

しかも 他の町は 同じ率で 集荷場所の配置を考慮すべき。

10月27日投開票の 笛吹市長と笛吹市議会議員選挙があります。

 

山下市長は 可もなく不可もなくということで 3選間違いなしです。

 

一方、 議会議員の定員は19人。現職の平均年70歳という 超高齢で

老人の再就職口と揶揄されそうです。

 

若くて バイタリテーイ豊富で ビジョンを持っておるひとが

是非 今回の 議員選挙に立候補してもらいたいです。

 

 

社会性、協調、平穏な生活

これらを 俄然 無視する 都知事選のポスター

嫌悪感ばかりが 胸につく。

 

目新しいのではなく 下劣な 精神の貧弱性を感じる。

 

いつから日本は でたらめの国に成り下がったのか

 

選挙では何を主張してもいいのか 

品位と高邁な政治思想に裏打ちされた選挙戦でなかればならないだろう