中学校の改築工事で 請け負った業者が 作業員不足で 発注者に 工期の延長を依頼し 4か月間の工期延長の契約更新をしました。
ところが、これに伴い、生徒のプレファブ造りの仮教室のリース料が 4か月延長になることにより
1か月500万円のリース料 4か月分で2,000万円の余計な費用がかかりました。
結論として、リース会社への支払いは 当然、契約者である地方自治体が行うべきことであるが、原因者である建設会社へは求償しないこととなった。 なんか、へんだよね。
この中学校の改築予算は全部で30.4億円、そのうち公債費(借金)が16.6億円、国からの補助金4.5億円 後は市の会計から捻出している。
2,000万円という金額に しっかりと向き合おうとしない 自治体。
納税者である市民は どうおもうか。
市民はこのことをしらさせていないまま この事業は消化されてゆく。
どうなんでしょうね!
