皆さんお久しぶりです!

元々決まったペースで投稿はするつもりはなかったので作品選びも兼ねて時間を取っています。今後も次の紹介を気長に待っていただけると助かります(笑)

 

 

 

 

はい、今回紹介するのは『水平線まで何マイル? -Deep Blue Sky & Pure White Wings-』という作品です。ABHARさんの初めの作品になってます!

 

 

ジャンルは青春アドベンチャーとなっており、その名の通り恋愛あり、そして目標に向かって進むという、青春の中の1ページを切り抜いたような作品です。

 

PSP版にも移植されるほどの作品でして美少女ゲームアワードにおいて、ニューブランド賞金賞、グラフィック・プロモーション優秀賞を受賞したPC作品になっています。

 

 

 ←冴えない彼女の育てかた

 

私が手に取ったきっかけはイラストもとい原画がきっかけだったりします。キャラクターデザイン・原画の担当が深崎 暮人さんなんです。知ってる人は知ってると思うんですけど、有名ライトノベルが人気アニメまで発展した「冴えない彼女の育てかた」のイラストを担当した人でもあるんです。(この作品を出すのはどうしても一般的な有名度を考えた結果です)

 

 

とはいえ実際に、俗にいう「冴えカノ」のイラストが好きだったこともあってこの作品に興味を持ったというわけです。

 

 

 

 

 

内容なんですけど正直言ってR18のノベルゲームなわけですが個人的にはその要素はいらないかなという気がしないこともないです。否、むしろその意見は今も変わってません。

 

シナリオとしてはまずまず。実際の金額を払って手に入れる価値はあるかなと思います。

 

正直なところイラストによるフィルタがかかって作品を見てしまっている可能性も否めません///(笑)

まあ、それほどいいってことでもあるんですけどね

 

 

 

攻略自体は今まで紹介した作品の中では少し複雑かなってくらいです。(とはいえいろんな選択肢からルートに戻れるのでそれをを考えると難易度は高くはないです)

 

実は私はこういったノベルゲームって選択肢すべて樹形図に書いてやってるんですね(笑)

選択肢を図式化してみると意外なことに自分のルートだったりがかなり明確になるので///(その分時間は恐ろしいくらいかかりますが…)

最後のCG集めとかには個人的におすすめの方法です(´・ω・`)

 

 

と話がそれましたが、時にデフォルメされたキャラクターが使われたりしてわかりやすくところどころ説明が入るので多少専門的な用語が入る作品にはなりますが問題なく進められると思います。

 

 

 

 

 

作品のレビュー見たりすると賛否分かれているところもありますが、十二分に楽しめる作品かなとは思います。今まで挙げた「涼風のメルト」だったり「キミトユメミシ」のような特殊ギミックはないのでシンプルに作品に向き合えます。

 

 

アワードで受賞した作品とはいえ、最近では名前すら聞かない、なかなか日の光を浴びていない作品ですが、(2008年なので時間は経ってます)当時評価されただけあってしっかり作られているという印象を受けました。

 

 

 

 

 

 

この作品に限らず、個人的にネームブランドで作品を見るのは絶対にお勧めしません。とくに美少女ゲームは長年中身で勝負している界隈なので時間がたっても面白いものはかなり面白い。

それ故にやらず嫌いではなくとりあえず手に取ってほしい。そう思っています。

 

 

 

 

 

では今回はこのくらいで。では、また!