大本営発表とは・・・ウィキペディアより引用
"太平洋戦争末期の敗色が濃厚になるにつれて、さも戦況が有利であるかのような虚偽の情報が大本営発表として流され続けた。このことから現在では、権力者、利権者が自己の都合の良い情報操作をして、虚報を発信することを慣用句として「大本営」「大本営発表」という表現が用いられる。"

 そもそも大本営は、戦況が有利に進行している昭和17年前半までは比較的正確な情報を流していましたが、ミッドウェー海戦で大敗してから情報操作が行われる様になり、昭和19年10月の台湾沖海空戦で大誤報を報じてしまったのです。
 現代を生きる我々が、これを過去の事と笑って済ます事ができますでしょうか?
コロナ禍において、PCR検査の陽性者を「感染者」と誇大表現で報じ(感染者は症状を発して医師の診察により病気の種類が確定した人)、毎日、「最多、最多」と連呼し、陽性反応者の絶対数値だけを連呼するメディアや政府機関。
 本来であれば、検査総数や陽性反応率、無症状者の割合、重症者の推移等の数値も並べて報道し、国民が正常な判断を行える様に努めるのがメディアの責務と思うのですが、一つの数値だけを連呼し、国民の恐怖感を増大させるような報道が果たして正しいものと言えるのでしょうか?
 正に、これこそ現代の「大本営発表」であり、日本人は、第二次世界大戦の敗北から何も学んでおらず、再び愚かな事を繰り返しているのではないか・・・などと考え込んでしまう今日この頃です。