ホラー映画「戦慄迷宮3D THE SHOCK LABYRINTH」 | カボチャ叔母さんのひとり言

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「戦慄迷宮3D THE SHOCK LABYRINTH」は邦画ホラーです。
富士急ハイランドのホラーハウス『戦慄迷宮』を舞台にした映画です。

 

 

 

ある病院から、3人の遺体が発見されるという事件が起こった。

現場でひとり生きて残っていた男性は「まだ中にひとりいる!」と叫んでおり、刑事の丹波は男性から話を聞くが、男性はやったのは自分じゃないと言い貼っていた。
そして男性は、どこかの遊園地のお化け屋敷で昔女の子がいなくなった、その事件を知っているかと丹波に聞いてきた。
10年前、自分達は遊園地のお化け屋敷に忍び込んだが、中で遊んでいた自分達は離れ離れになってしまい、そのままユキという少女だけが行方不明になったという。
そして男性は思い出すように語りだした。
男性はケンと言い、子供の頃に転校した際に町を離れてから、10年ぶりに帰って来て、当時の友達モトキと再会した。
これからモトキの婚約者で、同じく当時友達だったリンのところへ行こうということになる。
リンは急にモトキとケンが来ることになったため、急いで料理を作って用意したりしていたが、そのときドアをノックする音がした。
目の見えないリンは、モトキが来たのかと思ったが、ドアの向こうから女性の声がしたので、どちら様ですかと聞いてみると、女性は「ユキ」だと名乗り、更にリンに「助けて」と呟いた。
「ここを開けて、逃げてきたの」そう言う相手に、リンはユキは10年前に行方不明になったはずだと不審に思う。
そして見えない目を見開いたら、ドア越しに女性がドアを叩いているヴィジョンが見えた。
その後、モトキとケンがリンの家に駆けつけるが、部屋に入るとずぶ濡れの女性がいた。
ユキだと名乗る女性を仕方なく家に入れたリンだが、モトキとケンと本当にユキなんだろうかと話し合っていた。
すると停電が起き、怯えて暴れるユキを取り押さえたケンだが、そのときケンの脳裏に螺旋階段の下にいるユキの姿が浮かび、そしてユキはケンに「私、帰ってきたんだよ」とささやく。
よく見ると、ユキの身体はアザだらけだった。
今までどこにいたのか聞くと、ユキは病院だと答え、皆とはぐれてから気が付いたら病院にいたと話す。
何度も皆の名前を呼び続けた、助けに来てくれるって思って何度も何度も、と興奮気味に話すユキを目に、ケンはまた脳裏に螺旋階段が浮かび、今度はユキが階段を上って来ている姿が見えた。
そして4人はユキの実家へと行ってみるが、ユキの父親はすでに死んでいて、妹は突然の訪問に姉は死んだはずじゃと困惑しており、母親は気がふれてしまっている様子だった。
そして2階にあがったとき、ユキが階段から落ちて気を失ってしまい、ケン達は妹も連れて病院へ向かうことになる。
車で病院まで運んだが、なぜか病院内には誰もいなくて、誰かいないか探してみると、子供の姿を見かける。
すると突然ユキが目を覚まし、「ケン君が呼んでる、おいてかないで」と叫びながら走り去ってしまう。
そして皆でユキを探すことになるが、そのうち病院内が暗く古ぼけた廃病院のようになり、そんな中、この病院に見覚えがあることに気付き…。

 

 

 

 

子供の頃、ケンの母親が死んだシーンから始まります。
そして取締りを受けるケンが、事件当時のことを思い出しながら話すという形でストーリーが進みます。

 

 

向かった病院が、なぜか昔遊んでいてユキが失踪したお化け屋敷になっていて、そこで子供の頃の自分達の姿を目撃し、ユキの失踪の真相に迫りることになります。

 


記憶の中の子供の自分達が、大人になった自分を見て逃げ出すなど、昔と今がお化け屋敷内でリンクしてる感じです。

 

 

富士急のお化け屋敷、行ったことないんですが、かなり怖いそうですね。
入るのにかなり並ばないといけないみたいですし。