ちょっとだけ皆んなより元気だったようです
二十数年前 子供が産まれ
嫁さんを病院に見舞いに行った病室で
嫁さんの隣のベットに居た人に
「あのー もしかして◯◯保育園に行ってましたか？」
と聞かれ
「はい ◯◯保育園でしたけど 何故ですか？」
「家に私が保育園時代の写真が数枚あるんですけど
その写真に1人だけいつも元気な子が写ってるんです
タンクトップ着てとにかく1人だけいつも元気なんです
その子に似てるのでもしかしたらと思って」
その方とは同い年らしく
その方のことを
僕はよく覚えていませんでしたが
生年月日聞くと同じ年だったので間違いはありませんでした
保育園時代は皆んな元気だと思いますが
その中で更に元気だったのかと
何か変な気持ちになりました
小学校から高校卒業するまでお世話になった
先生がいて
高校卒業して伊豆にある競輪学校に入った時
その先生から手紙をもらったんですが
その中に書いてあったのは
「直樹がいるだけで周りは明るくなります
それは
なにものにもかえがたいものです
競輪選手として大成するよりももっと大切なことです
それをいつまでも忘れないでほしい」
1８歳の僕には競輪選手として有名になるより
そんな事の方が大切なのかと
まだよく理解できませんでした
その先生に言われた言葉を競輪選手を辞めるとき
後輩からまた言われました
「岩田さんが居ると周りが明るくなってました」
不思議な気持ちになりました
周りを明るくしようとは思ってないのに
明るくなる‥
決して悪い気持ちにはなりませんが
しっくりはきませんでした
競輪選手になりたての頃
先輩達に
「おまえ見てるとホッとする」とか
「安心する」「癒される」「幸せそう」
「お祭り男」「いつもニコニコしてる」
競輪は戦うのが仕事なので
なんかあまり言われても嬉しくなかったですねその当時は（笑）
自殺を考えてる時もあったんですが
周りから見ると
いつもニコニコしてるので
そんな思い詰めてるように見えなかったそうです（涙）
今も時々学生時代の友達や競輪選手時代の仲間に会うと
「会うと元気になる」「幸せそう」「いつまでも元気じゃね」
とか昔から言われて続けてきた言葉を今も言われます
生まれながらの使命があるので
どんなに辛いことや悲しいことがあっても
知らないうちにニコニコしたり元気になる方法を
無意識に実践して来たので
周りから見るといつも幸せそうに見えるようです
切り替えの早さが他の人より少しだけ早い
その方法をただ 今も無意識に実践してるだけなんです
その無意識に実践してることは特別なことではなく
皆んな小さい頃誰でも出来てた事なんです
その方法を大人になると忘れるので
コロナや癌 鬱病などの精神的な病い
犯罪や自殺に至ってしまうんです
僕がその方法を無意識に実践しながら
周りの人達に生きる手本を見せて来ました
どんな時でも幼い頃の生き方を忘れなければ
１００年前後の短い人生を
楽しく生きれるよと見せて来ました
あと何年この世にいるかわかりませんが
バカの一つ覚えのように生きる基本をずっとやっていきます
皆さんも出来ます
誰でも出来ます
容姿や家柄 収入や学歴関係なく
性別や人種や年齢関係なく
誰にでも出来ます
生きるのは簡単なんです
灯台下暗し
幼い頃無意識に実践していた事を
思い出してください
すると死ぬまで楽しく面白い時間が勝手に増えていきます
一人でも多くの方が思い出し実践すれば
コロナだけでなく諸々の苦しみが終わります
後は野となれ山となれです🎵