地球神
人類はいつの時代にも太陽を崇め 月に祈りを捧げてきた
これは世界各国 今も共通している
では足元にいつもある地球には何をしてきたのか
この地球に生まれて この地球を去るその日まで
お世話になりっぱなしの地球
確かに太陽や月は人類にとって大切なものには変わりない
ただ優先順位からするとどうなる
今はまだ 人類の意識は太陽→月→地球
いや もしかすると 地球は無く 太陽と月にしか意識がないかもしれない
本来ならば地球→月→太陽の順番であるべき
もっとゆうなら 地球=月=太陽が理想
日本の中枢神社の伊勢の神宮には なぜか太陽神であるはずの天照大御神が鎮座してある
本来なら地球神 素戔嗚尊が鎮座するべき
素戔嗚尊こそが地球神 地球の守り神の筆頭神
太陽神である天照大御神は昔から日本の家で掛け軸などにもデカデカと書かれてきた
いつからそんな間違えがまかり通ってきたのか
そこには本来 素戔嗚尊と書かれるべきなのになぜ太陽神 天照大御神の名前が書かれてあるのか
もし 素戔嗚尊の名を出したくないならば せめて月神の月読尊の名前を書くべきではないだろうか
人間と月は切っても切れない関係
身体の臓器表す漢字には月がつく
肝臓 脳 腎臓 心臓 はたまた月経
月は人類にとってなくてはならないもの
当然 太陽もなくてはならないものではあるが
やはり順番から言うと 人類にとって一番は当たり前だが地球 次は月が来る
太陽は順番をつけるならば三番目でいいのである
ここに生まれ ここで死ぬ
今一度 地球に意識を持ってみてはどうだろう
太陽を崇め 月に祈りを捧げる
それも悪くない
それを差し置いてもやはり地球を崇め 地球に祈りを捧げる
これが正しいのではないだろうか
地球で生まれ 地球で死ぬ
太陽や月で生まれ 太陽や月で死ぬことは 今のところは無い
地球は水 水は地球
世界中で地球を見直す時期に
今は来ているはず
NAOKI