アロエドクダミハチミツローション | 陶製アロマペンダント制作の翠風窯suifuyou ~暮laugh陶work~

アロエドクダミハチミツローション

めっきり寒くなりましたね。

ベランダのアロエも紅葉してきました。

硬くなりそうでちょっとヤなんだけど。。。


さて11月ももう終わり。

以前アップしたアロエの化粧水のレシピをリクエストされていたのでした。。。


陶*煌*煌*toukirakira


レシピってほどではないんですが・・・けっこうてきとうです。

手作り化粧品ってのは販売したり他人にあげたりするの、だめなんですよね。

薬事法?

手作り石けんも同じで、大抵は「雑貨」として販売されていますね。

「自己責任においてお使いください」

という但し書き付きで。

これもあくまでわたしの自由に作っているものなので、「作ってみようかな~」という方は、「自己責任」でお願いいたします。

わたしにはとてもイイけれど、そうでない方もいるかもしれません。

パッチテストをして、お肌に合うか確かめてください。


●レシピ●


焼酎25℃ 800ml

アロエベラ(生) 30cm 1本くらい(150gくらい?)

ハチミツ 50g

どくだみの葉(生) 40枚くらい


以上。


容器は熱湯消毒かアルコール消毒をします。

アロエ・どくだみの葉はよく洗って水分をふき取り、その後しばらく放置して表面に残った水分をとばします。

水分は腐敗の原因。

アロエのトゲは包丁で切り取り、容器に入れるためにスライスします。


陶*煌*煌*toukirakira


アロエ・どくだみ・ハチミツ・焼酎を容器に入れて、完了。

2ヶ月くらいで焼酎がピンク色になってくるので、焼酎をコーヒーフィルターなどで濾したものを5~10倍に水で薄めて、化粧水の出来上がりです。

この化粧水には防腐剤は入っていないので、水で薄めるのは2週間くらいで使い切る分だけにしましょう。

保存は冷蔵庫で。(水を混ぜていない焼酎は、常温で大丈夫)

使い切って新たに作る場合は、容器はその都度洗って消毒しましょう。


で、焼酎以外のアロエとどくだみです(ハチミツはすでに溶けてるので)。

こいつがすごいありがたい産物でして!

コレを消毒したジューサー(ミキサー)で攪拌してドロドロにします。

それをガーゼで濾し(搾り出す)て、容器に入れます。

わたしはコレを化粧水の後にお肌に塗りたくります。

このアロエどくだみペーストは、小分けにして冷凍庫で保存。

しばらく使う分だけ冷蔵庫へ。

(ガーゼの中に残ったカスは、そのままガーゼの口を縛ってお風呂に入れるのもいいでしょう。)


ただ、アロエには目では確認できない繊維が入ってて、使い慣れるまではチクチク感があるかも。


わたしはかれこれ1年使っています。

もともと吹き出物が出やすいんですが、ほんと出にくくなったし、出ても治りが早い。

焼酎なので殺菌効果あるし、アロエは炎症を抑えるし、アロエもどくだみも美白効果あるし、ハチミツはお肌にイイ

ビタミンE。

毎日クスリを塗っているようなモンです。

もっとずっと使うと、シミもなくなるんじゃないかな~と期待してます。。。

でも、、、美白されることで、隠れていたシミが浮き出てくることも、、、

わたしは避けては通れない道。。。


化粧水もペーストも顔だけでなく体全部に使えるので、冬のカサカサ肌にも。

硬くなったカカトやひじやひざにも。

お風呂上りに塗って染み込んだ後ピーリングすると、角質がポロポロ落ちます。


そうそう、わたしは生の材料を使いましたが。

なぜなら、ベランダに生えているからです。

だってそれが一番安全だし無農薬だし。

でも、ネットではアロエパウダーなんて売ってるみたいだし、どくだみはお茶で売ってるし(ほぼ中国産なのでちょっと考えちゃう)アロエは生食用にも売ってるし、園芸店にもあるし。


そうそう、そしてアロエって中のジェルだけを使うっていうパターンが多いみたいだけれど、緑の皮にも別の栄養があるみたいだし、わたしは全部使います。

もったいないし!


あ、あと、焼酎は、問題なく飲めるモノです。

味は・・・お好みで。。。


まあそんなところです。

いかがでしょうか?