2022年2月25日(金)

 

7時20分起床。
戦争反対。

 

日記を書く。

 

モーニング作り。
バルミューダで食パンを焼く。

目玉焼きの横で、
玉葱、生姜、大蒜、青ネギ、ジャコを混ぜる。

 

画像2を拡大表示

 

今日も四角の皿に盛り付け。

 

画像3を拡大表示

 

美味すぎる。
完食で食べ過ぎている。

 

画像4を拡大表示


ジョーン・ペンがウクライナへ。

 

流石だ。カッコいい。

 

ファミマへ。
文春、新潮を買うために。
店内に客はボク一人。
店員さんは偶然にも
外国の方のみだった。

ファミペイに入れば、
ブラックサンデーが貰えるらしい。
ファミペイ、
今まで何度もトライしたが、
登録に失敗する。

お爺ちゃんとして諦めていたが、
トライする。
iPhoneの操作がわからず、
まだ断念していたら、
若い男性の子が、
誰もレジ前に並んでいないので、
レジ打ちから出てきて、
「モウイチド、ヤリマショウ!」
と手取り足取り。
「このケイタイのバンゴウは?」
「う〜ん、おぼえていません」
「セッテイからワカリマスヨ」
などとやりとりするうち、
ダウンロードに成功する。


「こんなに親切にしてもらって
本当にありがとうございます」
と言うと、周囲の外国人店員さんも
皆、小さく拍手。

正直、とても嬉しかった。
ボクは、
日本で働く外国人さんがとても好きだ。


仮にボクが他国で働く時に、
自国語でない言葉を理解し、
トラブルの起きやすい、
煩雑なレジ業務を覚えれるだろうか?
と考えると、尊敬してしまう。

 

自分の最寄りのコンビニの店員さんとも、
何時も仲良く笑顔で接するすることにしている。

 

画像5を拡大表示

 

部屋に通路がなくなる。
昨年、書斎だった地下室を長男・次男と交代し、
狭い屋根裏部屋へ移った。
何もない隠れ家のようで気に入ったのだが、
紙ものと本雑誌が侵食し、足の踏み場がなくなる。


それでも、本に囲まれている方が落ち着く。

 

画像6を拡大表示

 

今日は、一日、部屋にこもって原稿書きを予定していたが、
ショーン・ペンの行動を知った途端、
自分も、一番の紛争地帯である「西側」を見たくなる。

アド街ック天国、西へ。ひとりで。

 

画像7を拡大表示

 

「維新 vs 新選組」の対立構図のなかで
西の最前線は、抗争続きとのこと。
この目で確かめなければ気がすまない。

松井&イチロウ(松井一郎)市長に
睨まれている俺だからこそ、覗き返してやる。

駅に降り立つ。

 

画像8を拡大表示

 

ゴジラ(松井)に睨まれる。

 

画像9を拡大表示

 

14時、買い物で先にいたママと待ち合わせ。

 

画像25を拡大表示


60年代のNY西部の紛争を描いたスピルバーグの
名作をリメークした新作、
「ウエストサイドストーリー」
をようやく見る事ができる。

歌舞伎町の東宝で西側を見るわけだ。

待ち合わせが早かったので、
近所のファミマに、
アメとペットボトルのお茶を買いに行く。
「アメちゃんとお茶を買うなんて私ってオバサンだなー」
とママ。


「仕方ないじゃん、もう60と48なんだから、
飴ちゃん、持って歩かなきゃ」


「さっきのファミペイ試してみ」
とママに言われて、初めてのアプリを差し出す。
ワンオペでレジにいる外国人の店員さん。
親切に教えてもらって、
ミッションをこなせる。
ボクもママも笑顔で親切に
対応してくれたことに感激。


初ファミペイの成功に
「ちゃんと出来て良かったねぇ」
と子供扱いされる。

劇場のパンフレット、
今まで、のべ千冊以上買ってきたが、
最高値の3千円だ。
厚みがヤバい。

 

画像18を拡大表示

 

始まる前に、iPhoneをチェックすると、
ほんこんさんが、Twitterで何やら呟いている。
ボクが引用した適菜収さんの記事に
不満ある様子だ。

その前からさんざんイジっているのだが……。

 

嗚呼、ほんこんさんとは長い間、
緊張状態だったが、
ついに開戦したなぁと思って、
携帯をオフる。

映画の前に、
何度もトイレに行って尿意を解消していたのだが……。
映画の上映時間は2時間半。
一度、トイレで席を立ってしまった。

映画の紛争は、
維新 vs 新選組ではなく、
ジェット団 vs シャーク団だ。
ミュージカルなのだが、
オリジナル作以上の紛糾ぶり。

60年前に、この映画のオリジナルを見た、
ジャニー喜多川さんが、
ジャニーズを思いついたのだから、
ジャニーズ事務所発祥の
バイブルストーリーでもある。

いろいろな符号に何度も笑い、
ハッとしてしまう。

何よりも、感心してしまうのは、
反トランプの急先鋒である、
スピルバーグの強いメッセージだ。

移民を排斥して、国内の分断を煽ることへの
アンチテーゼを見事に作品に昇華している。

政治的な怒りを、作品でアンサーする
スピルバーグの俠気と過激さに感激する。

 

映画終了後、サウンドトラックのCDを購入。

新品のCDを買うのは、10年以上ぶりなので、
ビニール包装を開けるのに、一苦労する。

 

画像25を拡大表示

 

映画館の隣で、ママが子供 たちにお土産。

 

画像10を拡大表示

画像11を拡大表示

画像12を拡大表示

 

新宿の地下の商店街でウインドーショッピング。

 

画像13を拡大表示

 

PORTERのお店に吸い込まれる。

長男の入学祝いにナイキのエアフォースワン。
 

画像14を拡大表示

画像15を拡大表示

 

何故か、ボクの財布も買う。

 

画像16を拡大表示

 

ボクは財布も長く使うのだが、今のものも、
ママのお下がりを7年も使っている。

 

画像20を拡大表示

 

小銭入れ部分の繊維が破れてきたところだった。

店員さんが笑顔の応答で、
いろいろとよくしてくださり、
パンフレットをいただく。

ボクは吉田カバンの頃から、
贔屓にしている話など立ち話。

(創業者と面識があったなー……。遠い記憶。
なべやかんの紹介だったかな〜??。
ガレージセールにも行っていたはず)

 

画像17を拡大表示

 

「店員さんの対応がいいから買っちゃうね」
とママが言っていたが……。

あとから分かったのだが、
今日は財布を買うと運勢が良い日だったのらしい。

ママもボクと会う前に、
財布を買っていたことが判明。

 

画像21を拡大表示

 

そういう理由だったのか!!

帰宅後、
ほんこんさんファンから挑発の数々のTwitter。

 

画像26を拡大表示

 

「お笑いができるのも平和があってこそやで!」

面倒なので、
正式にほんこさんに直接、
宣戦布告という名の話し合いを提案する。

 

しかし、そのまま返事がなかった。

松井市長もほんこんさんも放置だ。

そして、松井市長もほんこんさんも、
今も戦禍のなかで、このひとが語ることを情報源にしている。

画像22を拡大表示

 

映画化も何作もあるベストセラー作家だが、
週刊誌読みには重大な疑惑があるひとだ。

昨年の大統領選でデマが飛び交ったが、
このひとがデマを拡散装置だった。

 

大阪の問題はメディアの問題だと思っているが、
ファクトチェックがまったく出来ていない。

そんななかで、19時30分に、こちらを発射。
大阪のひとたちには是非、見てほしいものだ。

 

サムネ__004_001を拡大表示

 

リビングに降りると、
長男が3泊の京都旅行から帰宅。
土産話。

ママはいつもの配信を聴いている。

 

佐久間チルドレンである長男に、
「作家のオークラさんに会ったぞ!」と威張ると、
「それより、大森靖子すげーわ」と。

その後、大森靖子の楽曲を次々と教えてもらう。
助かるわ。
彼女は多作すぎて、整理がつかなかったので。

 

画像24を拡大表示

 

そう言えば、朝から、
山本太郎事務所とLIVEギャラの
税務処理を巡ってやりとりして、
今日は一日、大森靖子さんのマネージャーさんと
段取りを何度も確認。

芸能事務所は
こういう面倒なことをしていたのだなーと感心した。

NHKの要請で、フランス座時代の写真も発掘。

忘れるところだった、
ツイキャスも23時頃から。

維新応援団もほんこんさん応援団も入らず、
平和で善良な老若男女の集い。
愛媛県、松山の想い出など。
最後だけは「イヤオー教」のカルト絶叫のみ。

 

ウクライナは燃えている。
映画の中は燃えている。
SNSは燃えている。
世界は分断と憎しみの連鎖。

しかし、ボクの家は平和で、
ファミリーマートのある
ボクの住む町も平和のままだ。

戦争反対!!

12時過ぎに就寝。
明日こそ原稿を書こう。