2021年12月3日（金）
7時起床。二日酔いあり。
昨日の日記を書く。
昨晩のツイキャスを見たが酩酊していたなー。
献本。オイルショックだ。
明日の「北野誠ずばりサタデー」へ。
コーナーネタ出し。
もろもろの作業日程を共有。
師走らしく大変忙しくなっている。
モーニング＆ランチ。
『ラジオビバリー昼ズ』を聴きながら、
玉ねぎまるごと使ってノーパン喫茶で。
『ビバリー』
後半にメール読まれて、来週はゲスト出演だ。
いざ、名古屋へ前乗り。
中央線で、乗客が皆、スマホばかりのところ、
参考書を広げて蛍光マーカーの箇所を覚える
学生たちが、愛おしく「頑張れ！」とエールを送り、
キャリア試験のためであろう本を
必死で暗記する女性にも
「頑張れ！」とエールを送るが、
その横で、末っ子から借りたマンガを読む。
『東京リベンジャーズ』
日本中はおろか、
家族中ハマっているのに、
今日まで手を出さなかった。
勝俣州和さんの例え話に
反応できなかったのが申し訳なく、
一巻だけ持ち歩いてみたが、
すでにキュンキュンする。
そして、以前に「アサヤン」で聞いた、
『そいつどいつ』の松本竹馬くんの
大学デビュー喧嘩話にそっくりで驚いた。
ニコニコ動画の水道橋博士チャンネルには、
完全版があるので是非見て欲しい。
https://ch.nicovideo.jp/suidobashihakase-thetv
東京駅着、観光外国人になりきる。
トウキョウカワイイデス。
ブツゾウもテングもサンタも同じトコロイマス。
回数券を実券に変更。
こんなことすら、昔は自分でやっていなかった。
のぞみに乗り込むと、そこは読書天国だ。
「波」の小泉今日子様と本木雅弘さんの対談は、
究極に素晴らしかった。
週刊新潮には、立川談四楼師匠の書評が……。
ありがたい。
数十年の期間に渡って、
もう師匠には今まで何冊の
書評していただいたか数え切れないほどだ。
直接、お会いすることはほとんどないので、
これも文と文で通じ合う、
文通のひとつだろう。
どれほど自分が芸人の本格派としての
成長に手助けしていただいたことか。
名古屋駅から歩くつもりだったが、
途中まで読みの『嫌われた監督』
をとにかく読み進めたい。
数日来、読み続けているが、
読み終わりたくないほど面白い。
物語には終わりがある。
そのエンディングは既に知っている。
落合監督はペナント優勝監督ながら、
チームを追われるのだ。
そのことを知っていながら、
読了の終焉の場所を探していた。
そうだ。終わりは尾張名古屋だ。
数日前から決めていた。
タクシー移動。
そしてホテルにチェックイン。
部屋に立て籠もり
全集中で読了。
エンディングは変わらない。
予想通りに落合は解任された。
偶然にも、
この日、著者の鈴木忠平さんが、
ボクが司会するBOOK STANDＴＶに
出演快諾してくださった。
同じ日だ。終わりが始まりだ。
『藝人春秋Diary』も
同じく『週刊文春』に連載された文章だ。
完全単行本化を文藝春秋に断られ、
誰に言われたのでもなく、
今年、ひとりでnoteに「その後の話」を書き綴り、
未刊の原稿を持って出版社を渡り歩き、
こうして完全単行本化に辿り着いた。
「個」の力の賜物なのだ。
『人は無力だから群れるのではない。
群れるから無力なのだ。』
落合の孤独な「オレ流」に
ルポライター竹中労イズムを重ね合わせ
酔い痴れる。
しばしの余韻に浸る。
北野誠さんから電話あり。
ご用事を済まされ、一杯だけ行こうかと。
常連の『ひばり屋』へ。
絶品の名古屋コーチン突きながら。
かねてから誠さんにも
落合的監督的ラジオチーム論を感じるので、
杯をを重ね、
プロ意識のはなしに「せやねん」論。
最後に何時ものように
ソーセージで締める。美味い。
１００円ローソンに寄って、ツマミを買って、
今日も部屋でツイキャス、
なんとか連続記録を終える。
１８時には、１・９９万人だった、
博士の異常な対談。今日からカンニング竹山編。
明日は２万超えしているはず。
すぐにネットニュースにもなっていた。
明日は、朝からズバリサタデー。
昼には前田日明に会うのだ。
