2021年10月29日(金)

 

6時半起床。

昨日の日記を書く。

 

モーニング作り。
目玉焼きが崩れるもトマトでカバー。
ママが大好きな上野うさぎやの栗羊羹をデザートに。

 

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昨日放送になったNHKの「日本人のおなまえ」。
司会の古舘伊知郎を巡る謎解き。
滝野川、新座、立教の地名のルーツを探る。
出生の地、北区滝野川は今年7月実際に、
ボクも現地に調査に出かけているので、
実に興味深い。


立教高校、1年先輩にルー大柴、
1年後輩に、佐野元春も興味惹かれる。

 

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ひとりオジ散歩。大荷物を持って。

アド街ック天国

 

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高円寺のライブハウスパンディッドの前で
奥野店長と合流。
奥野くんから「話したいことがあるので……」と。
いままでの反省と今後のライブゲスト案を聴きながら、
阿佐ヶ谷まで。陽ので接骨院 阿佐谷本院の予約を取り、
一旦、解散。


非常に健康的な打ち合わせだった。

 

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TOAで水泳1キロとジャグジー風呂。
水中ウォークマンでいとうせいこう&みうらじゅん『ご歓談』
を聴きながら。

 

陽ので接骨院 阿佐谷本院、
マッサージ。奥野くんも一緒に。

 

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先日のパンディットでのライブ配信、11月9日まで視聴できます。

↓↓

 

 

 

奥野くんと別れて、ランチ。
阿佐ヶ谷駅前の「三田製麺所』へ。

 

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二択のなかから太麺、辛味を選ぶ。トッピングはなしで。

 

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混ぜればこうなる。太麺堪能、
しかし……もっと食べたくなる。

 

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大荷物を持ったまま、高円寺へ復路。

『ラジオビバリー昼ズ』月曜、radikoで聴きながら。
今日のボクの古舘伊知郎のANNゴールド出演と、
『藝人春秋Diary』を紹介してくださっている。感謝。

『小杉湯となり』2Fで全集中。

 

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金原ひとみは表題作の「ノーソーシャルディスタンス』
を読み進める。

古舘伊知郎さんとボクの今に至る関係を
整理していくのだが、
今年に限っても膨大な量がある。
仮想対談をイメージしているウチに、
次から次へと変化と対応を求められる。

 

17時に小杉湯へ。
もろもろと、お湯に浸かって整える。

 

17時30分。
サロンド・コモリへ。
美容師芸人のコモリギャルソンに
髪の毛を切ってもらう。

 

元アサヤンスポサンサーの
アイリーさんの店にも
数々の逸品が入荷中。
それもこれも欲しいが我慢我慢。

 

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コモリギャルソンと話をしながら。
YouTubeを撮影しつつ髪の毛短めに整える。

 

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帰宅後、恒例のツイキャスは30分縛りで、
本日も撮影。

アフター6ジャンクションの宇多丸さんが
日曜日の森田芳光を巡る対談の告知をされている。
「私以上に精緻な仕事をする水道橋博士……」
との惹句に恐れ多くなる。
この仕事の仕込みは遅れすぎている。

21時にドルフィンソングの三木来宅。


今日、ANNの番組でお会いする
作家の鮫肌文殊氏への
献本が既に在庫が家になく、
『文禄堂』でサイン本を
三木に買ってきてもらう。

 

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鮫肌さんは20年以上も前、
『中学生日記』の文庫解説を書いた際に、
「芸人が書くレベルの文章ではない」
と激賞してくださったのだ。
あの褒章はボクが文章仕事を
長く続けれらた遠因のひとつだ。

一度もお礼をしたことがなく……
今回は良い機会だ。

 

三木の運転でニッポン放送へ。
車中も仕込み、下準備。

杉山マネが迎え、
ニッポン放送4Fへ。

番組が、
オールナイトニッポンだけに感無量。

ここからボクの芸人人生が
はじまったのだから。

古舘さん、スタッフと顔合わせ。
三浦ディレクターの巨躯を確認。

古舘さんから
「今回はボクが聞くから任せてね」と。

前回のT−FMの『スピークイージー』では
ボクに制空権を全面委ねてもらったので、
この一言があったと思う。

 

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本番、古舘さんの
「こんばんは。梵天太郎です」の、
誰がわかるんだろう?というつかみボケから。
(梵天太郎は刺青師で竹中労の背中も彫っている)

冒頭からずっと
『藝人春秋Diary』の話をしてくださる。

芸能界のシートン動物記と例えられる。

OPの『ビタースイートサンバ』を聞くだけで
泣きそうになる。

 

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そして、すぐにゲストに呼ばれて、
結果、1時間もたっぷりとお話させていただく。

とにかく何時もながら、
リサーチが行き届いて感心。

「インタビュー=準備」なのだ。

町山智浩さんの新書も
横に置かれて読んでいる様子。
(ずっとお薦めしていたので内心嬉しい)

その後は、
古舘伊知郎という稀代の司会者の
舌先で自在に転がされる感じ。

ボクとしては
今年の「トーキングブルース」ツアーを
プレミアム公演から追っかけている
唯一の芸能人として、
その変遷とネタの魅力を
褒めちぎりたいという思惑。

『MC論』のフレーズの
素晴らしさを反芻したいという思惑。

古館さんの生まれ故郷・
北区滝野川まで出かけて身辺調査を進めている
ストーカーまがいの刑事行為の話しなどなど。

この番組を5年間、
全60回、全部聴いて、音源を残している。
そのなかで好きなエピソードは?という話し。

準備と手数は揃えているのだが、
最後までボクから入り込む
タイミングがなかった。

1時間近く、ひたすら
『藝人春秋Diary』
を持ち上げてくださって
ホスピタリティMAXで、
ありがたいかぎりだった。

横道から、
上祐やエガちゃんの話題も。

歌とCMの間に
ボクが古館絶賛の持ち込み話を降ると、
照れて恐縮されるのが古舘さんらしい。

最後に涙腺マジックの話で
唯一制空権を握れた……。
と思ったところでタイムアップ。

本当にまだまだ、
ずっとずっと話していたかった。

 

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記念撮影の間も積み残した話しは終わらない。

何時か、コロナも終焉し、
じっくりとお話出来る日もくるだろう。

帰途、そのまま後半の放送を聞きながら帰宅。

三木くんと晩酌。12時超えて就寝。

明日は森田芳光研究に没頭だ。