朝ルーチン＋昼ランチ
６時起床。今日はLIVEの日だ。
昨日の日記を書く。
７時、モーニングを作る。
スクランブルエッグ。
まぐろのたたき、にキザミショウガ添えが、
美味かった。
まだ今日の台本を書いている。
昨日、Clubhouse で作った新作を反映させていく。
１２時にランチ。
家族で、マキタスポーツからお中元に頂いた、東京ポッド許可局手のべ素麺。
フリースタイルで各自、薬味、トッピング調節しながら。
水ナスのお漬物も小林君からのお中元。ありがたい。
子どもたちと競い合って、
あっという間に数玉がなくなる。
8.4 MANESHIAIの語源と目的
今回のタイトル、MANESHIAIは、
３年前の８月４日のHATASHIAIから始まっている。
幻冬舎の箕輪厚介との真剣勝負から３年、
因縁を乗り越えて、
この日はHANASIAIとしか企画されていたが、
話し合って和解に至っも面白くない。
だったら、いっそのことMANESHIAIだ。
に至った経緯がある。
HATASHIAIを検索にかけると当時の記事が出てくる。
[ファイトクラブ]8・4 灼熱の HATASHIAI 水道橋博士覚悟の壮絶玉砕の深淵 天才編集者に盛った「殺し」 – 週刊ファイト https://t.co/TWg4T7DSwl
— 工藤新太郎 (@4Uu79yaTBeNKkj1) August 4, 2021
あの頃。
百田尚樹の事故本「殉愛」を巡って
自分がどうしても譲れない正義感。
戦いに向けて燃える気持ち、
そして秒殺惨敗。
あの一瞬の夏が走馬灯にように思い返される。
そして、約１年に渡る、その後、芸能活動を休養、
色彩の失われた孤独の日々を送った。
今、こうしてお笑いLIVEを
多くの仲間と一緒にお祭り気分で開催出来るのは、
どれほど幸福なことだろう。
松村邦洋はともかく、
よしえつねおの知名度をあげるための広宣活動。
よしえつねおこと、
ウンコチンコのチンコ。
モノマネ芸人、アニマル浜栗に、
昨晩のパフォーマンスを経て、
新たに、武田珍玄の名前も浮上。
キンタマ画伯に新たにサムネを作って頂いた。
この天下の檜舞台、大決戦の日に向けて、
よしえ、自ら宣伝すべきなのに、
毎日、下ネタを呟くので、Twitterが完全凍結された、
トランプ大統領以来の珍事すら勃発した。
とにかく、我々は藁をもすがる気持ちで、
広宣しなければならない。
当日記者会見
ドルフィンソングの三木が来宅。
１４時半、高円寺のレンタルルームを予約。
MANESIAIの当日の
ニコニコ生放送、記者会見を企む。
よしえつねおの控室に、無法松アナウンサーが訪ね、
試合前の意気込みを聞くと、猪木ビンタを食らうという、
ルーティンを何度も再現。
昨日、出来たばかりの、動物たちが、
ウイアーザ・ワールドの歌うモノマネに、
ひとり大笑いする。
部屋を出て４人で阿佐谷へ向かうが、
途中、ヨシエの忘れ物をとりに帰り、
寄り道、汗だくになって阿佐谷ロフトへ。
松村邦洋くんも阿佐谷入りした後、
部屋へ忘れ物のノートを取りに帰った。
結局、ふたりが合わせることもなく、
一度もリハーサルすることもなく本番。
ライブ開演
アサヤンVOL・１８ MANESIAI
天才・松村邦洋 vs 遅れてきた天才・よしえつねお。
今回から、開演までの時間、
お客さんのサービスのために、
アサヤン・ダイジェストとお知らせを見せることに。
前説も１０分と長尺に。
今回はドルフィンソングのふたりがつとめる。
18時、開演。
今回のテーマは、
３０数年前、
ボクと近所に住み、
一緒に若い、暇で金もない時期を過ごし、
散歩をしながら、
無茶振りに無限に答える松村邦洋くんに夢中になった。
やがて松村邦洋くんは電波少年の抜擢で、
国民的モノマネ芸人になった。
同時に、高田文夫先生に預けられ、
浅草キッドと同じく高田笑学校の皆勤賞で
共に舞台用の長尺ネタを作ってきた。
YouTubeの不朽で彼の天才性も
世に知られることとなった。
松村くんとの出会いから、
３０数年後、
ボクの目の前に立っていたのが、チンコ。
最初は名前をイジっていただけなのに、
彼が松村邦洋の再来だとわかった。
何を無茶振りしても、モノマネで返してくる。
年齢は４８歳だ。（今、４９歳）
「よく、ここまで埋もれてたね！」と感心した。
彼は遅れてきた天才だ。
でも、テレビで売れる気はまったくないみたいだけど。
一度は「チンコ」の名前を捨てさせようとしたが、
アサヤンチーフディレクターの高須SANに言われて、
再び「チンコ」に。
彼は売れることが出来るのか？
その前に、天才松村邦洋との一騎打ちを組んだ。
OP映像は、MONEY尽くしのモノマネ天国。
浜田省吾 『マネー』
ピンク・フロイド「マネー」の叫びだけ。
アバ「マネーマネーマネー」
BTS (防弾少年団) 「血、汗、涙 」-Japanese Ver.-
たこやきレインボー / まねー!!マネー!?Money!!
まで数珠つなぎの、原田専門家の労作。
ジョニー小野総合司会。
水道橋博士総合プロデューサー。
審査員・コメンテーター・高須SAN
立会人・審判、無法松が板付き。
スクリーンにはホンモノの「巌流島」の風景が……。
絶対王者・松村邦洋が、炎のファイターで入場。
そのまま間違ったアントニオ猪木で、
遅れているヨシエを挑発。
プライドのテーマが、『おやじの海』に転調。
「ヨイショ、ヨイショ、ヨイショ」の掛け声と共に、
よしえつねおがボロ船に繪を漕いでリングイン。
ふたりがリングイン。対峙する。
すぐにプロレス下ネタ縛りでゴング！！
モノマネセッション。
時々、持ちネタから相手のネタへシンクロするときは最高。
散歩の際、
ボクと利根川さんが大受けのプロレス細かすぎるモノマネは、
今一つの反応。
テーマを変えて学園ドラマに。
松村くんの真骨頂。
無法松がレフリーに割って入る。
換気タイム。CM紹介へ。
今回から河崎実監督がスポンサーに。
そして驚いたのは、
高田文夫先生にＣＭを提供して頂いたことだ。
粋な計らい。
「あなたに褒められてくて」やっているのだから、
これほど嬉しいことはない。
10分後、後半戦へ。
学園モノマネがつづく。
政治家モノマネ。
麻生太郎からＵＦＯでシンクロするところ最高。
松村邦洋くん真骨頂、大河ドラマモノマネ。
エロ歌には、松村邦洋くんが苦戦。
次回のCM。
情報解禁で奇妙礼太郎さんがゲストに正式決定。
20時のタイムアップで、
一端、観客を外に出す。
再仕切りで延長戦に。
昨日出来たばかりの、
動物モノマネ・ウイ・アー・ザ・ワールド。
笑い転げているのはボクだけだ。
このネタは本来、もっと説明やツッコミがいるのだが、
ボクが笑いすぎて喋れなくなってしまった。悔しい。
最後の締めは、ノムさんの説教道場。
これはLIVEの締めには一番いい。
勝負の判定は……。
絶対王者・松村邦洋くんに。
しかし、ヨシエツネオも、よくぞここまで、
横綱松村邦洋に対し、
心折れること無く、くらいついた。
ナイスファイトだった。
笑い疲れた。
終了後恒例記念写真
21時半終了。
みんなで記念写真。
３ショットも一緒に。
終了後、
高須さん、ジョニーと、ニコニコ動画の見どころを収録。
打ち上げもなく解散。
いつもの如く、
ドルフィン、かいま、よしえつねおの
高円寺組は一休みしながら、歩いて帰宅。
無法松兄貴に連れられて、
我が家でも反省会。
就寝は２時。
ライブの写真を見ながら
アサヤンは
公式カメラマンの
＠TOMOMI NAKAYAMAさんに
本番を撮ってもらっているので、
演者の表情を捉えた写真が充実しているが、
毎回、ボクが笑い過ぎなほど
笑っていると言われる。
今夜も、笑気ガスを嗅がされたが如く。
自分の大好きな芸人さんのLIVEを
自分で企画して、
自分がキャスティングして、
自分で台本を書いて、
目の前でやっているのだから、幸せものだ。
我ながらネコか、
演芸場 のお婆ちゃんにしか見えない。
そして写真を見返すと、
よしえつねおさんの一々の表情、
所作、見場の良さに感心する。
フルスイングの利根川さんと話をしているが、
チンコカレンダーを作ろうかと想うほど。
あのワハハ本舗を下ネタのし過ぎでクビになるほど、
下ネタしか出来ない芸人だけど、
その最低が最高なのだ！！
もしもこんな芸人がいたら……。
下ネタしか出来なくてテレビで売れない芸人。
芸人が公序良俗に縛られず、
あんなに自由で居られることは、
芸人の憧れでもある。
今回のLIVEを機に、
みんなに愛されているヨシエさんが
下流地下芸人から、
スターになることを夢見て就寝。
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■アサヤン
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