アサヤン開催の日

5時起床。
さあ今日は「アサヤン」だ!!

LIVEの日は特有の高揚感があるのだが、
今日は特別にハヤる気持ちがある。

 

画像6

 

そりゃあそうだろう。
俺のベッドは猪木とアリに囲まれて、
俺の愛用の帽子の中でも、
猪木とアリが戦ったいるのだ。

ビートたけし&高田文夫。
そして、猪木&アリ。

 

が、ボクの偶像崇拝だ。

 

日記を書き終えて外出。

 

朝カレー。
エリックサウスへ。

 

画像1

 

たっぷり野菜カレーとホットチャイ。

 

画像2

 

読書しながら、まるで外国にいるような気分に浸る。
45年前のこの日を迎えた、
アリと猪木に想いを馳せる。

 

画像3

ひとり散歩。

そのまま大荷物を担いで中野へ。
ひとり散歩。
古舘伊知郎のANNを聞きながら。
この日に備えて、
過去1年分のANNを聴き続けているが、
本当に何度聴いても楽しい。

『藝人春秋』の一巻で、
古舘伊知郎の章を古舘実況を再現して描いた。

 

画像10

 

現在制作中の『藝人春秋Diary』
大冊になる予定だが、
最終話は、古舘伊知郎が語り部になる。


画像7

 

喋り手としては、
とても「芸」として太刀打ちできないが、
まだ、ボクには書くことで、
稀代の「語り部」の「語り部」になれる、
その分は残っている。

 

中野駅北口のダイソーでタオルなどなどを購入。

 

セントラル公園で最後の資料読みの追い込み。

 

目の前で漫才コンビらしき芸人がネタ合わせ中。
挨拶に来てくれる。

 

画像4

 

此処にしか売っていない、
『インドの青鬼』を買ってきて架空CMフォト撮影。

 

画像6

 

帰宅後、細田マサシくんの記事に気がつく。
5年前の寄稿なのですっかり忘れていた。

 

 

 

 

この事実は古舘さんも知らないはずだ。
急遽、連絡して登壇をお願いする。

ここにも、まだ、互いに面識のない、
語り部がいるのだ。

 

果たして、本番で、
古舘伊知郎さんが講談をやってくださるか。
確認は出来ていない。
張り扇を持ってこない可能性があるので、
急遽、事務所の後輩芸人、
ドルフィンソングの三木に製作を依頼する。

 

ライブ会場へ出発準備

14時30分、三木が来宅。
荷造り。
地下室の入り口に飾っている
猪木のポスターを下ろすが、
「うわー、これ凄いホコリですよ!」
と三木が言う。

考えてみれば、
家を建てた時に実家から持ってきたので、
21年分の塵芥が積もっている。
 

画像8

 

そして、この写真を倉敷の商店街の写真店で見つけて、
値段交渉して手に入れたのは10代の時だ。

5千円だったことは憶えている。

 

この猪木の「ダーーー!!!」
と半世紀を共にしているのだ。

 

三木くんの運転で阿佐谷へ。

ロフトの入り口で、
関口さんとドルフィンの佐野くんが、
アサヤンファイトを客席分、
綴じているのだが、
ボクと古館さんの分はテープで綴じていて、
製本しているのにもグッとくる。

 

画像9

 

しかし、この小冊子の出来には唸る。

わかるひとにはわかる。

I(沢直)編集長、入魂の一冊。

活字プロレスのメモリーとヒストリー、
そしてオマージュが詰まっている。

荷物を降ろして、LIVE会場に飾り付ける。

 

猪木ちゃぶ台は、
古舘さんが講談をやってくださる時の、
勺台として用意したのだが、
サイズが合わないので、
ディスプレイとして置くことに。

 

古舘さんの入り時間までソワソワする。

果たして、古舘伊知郎は来るのかあー。
来ないのかーーー!!

(後半へ)

 

フォローしてね

‪■ライブ情報

【タイパン】

 

 

【アサヤン】

 

 

 

 

■新番組スタート

「水道橋博士の異常な対談」がYoutubeのサブチャンネルでスタートしました。是非、ご覧ください。
第1回ゲストは、「週刊文春」元編集長・新谷学氏
第2回ゲストは、作家・元東京都知事 猪瀬直樹氏
https://is.gd/Eur24O

‪■水道橋博士の情報はこちらから!