4時起床。
外は雨模様だけど「ファイト!!」

 

 

例によって、Juice=JuiceのLIVEを見ながら、
昨日の日記を書く。

 

 

 

 

タイトルは「Clubhouse と言う名の梨泰院クラス」

 

 

今日の名言──。

 

「風は頁をめくるが読むことはできない」

うつぎ書房

 

 

昨日、鷺ノ宮を歩いて路上に呟いていた古本屋の看板。

まさにストリートワイズの名言。
街が語りかけてくる。
隣の焼き肉屋の看板と共にシンメトリーな構図も良い。

 

 

 

焼き肉屋のジュージューという看板のオノマトペがポエジーだ。

 

 

 

意味は? 
多くの人にはわかるまい。
舞台の映像を残すことを良しとしななかった、
つかこうへいの
「演劇は風に書いた文学」
という言葉を思い出す。



Juice=Juiceの曲の果汁しずる感が、
一気に、焼き肉の鉄板感に変わった。



まさに「風街ろまん」



そして早朝の今、僕の部屋にかかっている曲は、
♪ 風向きはいつか変わる
「この世界は捨てたもんじゃない」

 

 

「風街ろまん」と言えば、
本日は大瀧詠一記念日であることだし。

 

 

 

 

 

そして『藝人春秋2』の最後では「ハカセより愛を込めて」と、
大瀧詠一に「あなたが風をあつめたように」
と手紙を綴っている。
「ロングバケーション」という言葉そのものが、
下巻の最終章への布石だ。

 

 

 

 

ストリートワイズと言えば、きんたま画伯だ。

 

 

 

 

 

彼が『藝人春秋3』の書評のために集めた風説のアーカイブに、
著者のボクが驚いた。
次回の『アサヤン』の出演者に抜擢済み。

 

 

7時に朝食。

 

 

 

雨脚強く、散歩は断念。

 

 

スーパー・ササダンゴ・マシンのツィートから、
ボクも通販するようになった、
新潟のヤマサキさんから、
製品一式が送られてくる。
ありがたいことだ。
新潟が地元の利根川さんにもお裾分けしよう。

 

 

 

会社のマスコットキャラが可愛い。

 

 

 

 

運転手のジョニー小野は、
ボクも彼も同じくの地元=田舎である倉敷を旅行中。

 

 

 

 

 

つい3ヶ月前までは見ず知らずだった赤の他人が、
運転手になり、やがて同じ名字と同じ田舎だから、
親戚だと名乗り始め、
実の兄と面会を果たすほどに侵食している。
本当に日本版『パラサイト』を見ているようだ。

 

 

 

 

12時、『まら』の清水社長と骨董の話を、
LINEで相談していたところ無償に、食べたくなる。


みうらじゅん傘を差して、
ママと末っ子と高円寺の山形料理の名店『まら』へ。

 

 

 

ママは音飯丼。

 

 

 

ボクは肉中華の温かいの。

 

 

 

末っ子は肉蕎麦の冷たいの

 

 

 

 

大満足。
おつゆまで飲み干してしまうのが難点。

 

 

ママたちと別れて、
ひとりで眼鏡の老舗『ボストン』へ。

 

 

 

 

昨日注文したメガネを受け取る。
そして、重厚な木の板にサインを入れる。



ここは1985年から創業と。
向かいの歯医者さんに通っていたものだが、
先代が亡くなられて、今はご長男が跡を継いだとか。
四方山話をしながら。

 

 

新しい縁の太い眼鏡を、
新・松本清張と呼ぼうか。
旧・松本清張は鯖江に送られた。

 

 

街中、吹きさらしでずぶ濡れのテリー伊藤さんに
傘を差し出すと、実に良き笑顔で喜んでく出さる。



原始、地蔵様、道祖神とはこのような存在だったのだろう。

 

 

 

雨の中、ひとり「小杉湯となり」へ。

 

 

 

2Fで座して、全集中。



原稿&次回以降の「アサヤン」構成を考える。



『髪のみぞ知る〜体験的育毛大成功報告のVOL・6』執筆。
マッハスピード豪速球のガン太の育毛編。



オンライン試写。2本。

 

 

「小杉湯となり」で、毎日のように顔を合わす、
銭湯暮らしの代表・加藤優一さんも編集・寄稿する、
『エリアノベーション海外編』も読書中。

 

 

 

 

 

ここで提示される「所有から所属へ」
という価値観には共感しかない。
 

三又又三の『藝人春秋3』の感想。

 

 

 

 

しばし、三又又三との交流。腐れ縁だ。

 

 

17時半、ひとりで小杉湯。
今月11回目。チケットは使い切った。



3月は、「小杉湯となり」に大本営を移し、
実に攻めのスタイルを確立した。

 

 

 

完全に銭湯を中心とした戦闘体制だ。



本日の代わり湯は、衣良コーラ湯。



確かに、漢方・柑橘薬のせいか、
体の芯から温まり方が断然違う。



小杉湯に来た時からイチオシ風iPod nanoが、
気になっていたが
初めて真面目に興味を持つ。

 

 

 

 

番台前で、600円の瓶タイプを試飲。
そして、魔法のシロップも購入。

 

 

 

 

伊良コーラ IYOSHI COLA | クラフトコーラ専門店

 

 

世界初のクラフトコーラ専門メーカー・専門店。
東京・下落合の自社工房で、コーラ職人によって作られる、
世界で唯一のクラフトコーラ。



生のコーラナッツ・カルダモンやナツメグなどの
スパイスと柑橘類を混ぜ合わせているクラフト。



下落合で作っているのも意外。てっきり愛媛あたりだと思っていた。



その由来から、何から非常に興味深いものであった。

 

 

帰途、初めてリカーオフへ。
巨大ジョッキとSPYなるタイ製のアルコール飲料を購入。

 

 

 

帰宅後、
次回からの「アサヤン」ZOOMで専門家会議。
関口会長の下、利根川さん、原田専門家が参加。
議論活発。
次々と次回以降の構成、段取りが決まっていく。



原田専門家作の前回のダイジェストも完成。
とにかく、皆、仕事が早い。

 


そして、ゲストの仕込みを幾重にも用意周到に。

 

 

 

「SPY コックテイル」の紫色の謎の飲料を飲みながら酩酊。

 

 

 

12時前に就寝。

 

フォローしてね

 

▼Vol.1~3までの案内▼