5時起床。
さあ、やるんだよ!

ふー。3万字の対談を1万字に。
しかし、もう削れない。面白すぎるもの。


今夜のNOTTV『テレビをほめるYESTV』、
土屋さんの推薦番組、
NHK『SWITCHインタビュー 達人達』
(隈研吾×林真理子)視聴。

面白かった!
林真理子さんの手書きの原稿の
スピードと集中力は目を見張ったなぁ。
凄い。

ボクはプライベートで
林さんの家へ行ったこともあるので、
その話も多々ある。

「集中力はあります。
 自称作家は『書けない』とか『辛い』って言うけど、
 本当の作家は書いているうちに、
 楽しくて楽しくてトリップしちゃう。その世界に。
 手が動き出してしまう。
 あの感覚がない人は職業作家になれない」(林真理子)

作家になりたいわけではないが、
今日はこの一言を励みにはかどった。


『水道橋博士のメルマ旬報』に、
期間限定で、vo.8~11まで、
計4回、書いてもらったキンコン西野くんの、
NYの個展の顛末記『踊る大紐育・絵本を描く』再読。

読者のアンチ西野くんも最後は感心していた。
今、読んでも確かに踊る。
西野くんには、原画を持ってきてもらおう。


TwitterRT @TakeuchiRadio(竹内義和さん)
水道橋博士の「メルマ旬報」に次号から連載します!
「パーフェクトブルー」以来のアイドルホラー。
悩んでいた結末が、昨日、アワーズルームの事務所で
啓示のごとく思いつき、同時に第一話分の原稿が完成しました。
とてつもない物語です。是非、読んでください!


次号『水道橋博士のメルマ旬報』Vol.14から、
竹内義和先生の新連載が決定。

先生にとっては、
今敏監督でアニメ化された『パーフェクトブルー』以来の
アイドルホラー。
引く手あまただろうに、
何故に『メルマ旬報』でやってくれるのか? 
とにかく挿絵入りで連載することに決定。


人生で初めて髭を伸ばしているのだが、
今まで一度も他人の髭の長さを気にしていなかったのに、
今は凝視してしまう。

そして、いまだにイチローの髭なしは違和感のままだし、
中田英寿は髭の面積が増えているのか?


15時、紀尾井町・文藝春秋へ。
担当の長谷川さん、井上ダイスケくんらと、
「週刊藝人春秋」打ち合わせ。

TwitterRT 昨年下半期のABCの雑誌部数調査。
週刊文春が約48万部。第2位が週刊現代で約43万。
週刊新潮が約37万。週刊ポストが約32万。
フライデーが約17万。
週刊大衆が約14万で週刊朝日が約13万。
前年同期比100%を超えたものは一誌もない。

↑そうなんだ。



18時半、六本木の東京ミッドタウンへ。

原カントくんと
『水道橋博士のメルマ旬報』の編集会議。

正直なところ、
その内容に数万部の実力を持つと自負するが、
情熱の空回りを嘆くことなく、明日を見据えて戦略。

「NOを言わない」
お互い過労死も不思議ではないが、
開拓魂があるから前へ進める。


20時、NOTTV『テレビをほめるYESTV』生放送。

出演:土屋敏男、倉本美津留、ご一緒。
ゲスト:西野亮廣。

◎土屋さん推薦・・・CX「アウト・デラックス」 5/9放送回
◎倉本さん推薦・・・・NHK「10minボックス」 
◎水道橋博士推薦・・・・ABC『笑いのジョブズ』3/24放送

01


打ち合わせもほとんど無く本番。
土屋さん、倉本さんとオーバー50のオヤジが、
すっかり仲間意識の井戸端会議。
一年前にはほとんど会うこともなかったのに。

今日はキンコン・西野くんがゲストに。
元々、全く出演する必要もないのにやる気マンマン。

芸人とは「姿勢」であり、はみ出し者であること、
それを証明するための「実践」であること、
その認識に於いて、昔から実に好みだ。
「じゃあ、やれよ!」と言ったら、彼、怯まないもの。

今日は、結果的に、
「テレビをほめるTV」ではなく、
ニシノをほめる――になっていた。


NOTTVの生放送後、ロケバスへ。

TBS『別冊アサ(秘)ジャーナル』ロケで、
館山へ移動。

房総半島は、
ここまで風で揺れるのかと思いつつ暴走。

ホテルへ到着、
大浴場へ入ったら、とろけるように睡眠。