7時起床。

そう言えば……先週の噂の『とくダネ』、
岩上安身vs田崎史郎のガチバトルをSPIDERで遡った。
約10日前だが間に合った。
さっきまで生出演の『新報道2001』の慎太郎節も遡って見た。

テレ朝『Sフロントライン』に、
石原慎太郎都知事が、またも生出演している。
紹介VTRが面白かった。

石原都知事
「都知事は総理大臣の次に権限がある」
「長くやるもんじゃない」
「肉体的限界ってものがある」などなど……。

4年前、『筋肉バカの壁』という本を書いた時、
石原慎太郎の本や随筆、研究本など、かなり読んでいるが、
この答弁ずっと変わってない。



津田大介さんとも連絡取れて、
本日のイベント、Ustream中継の許可を全て完了。
と言うより、その機材の貸し出しも津田さん経由だった。

そして、今すぐにはライブで見れない人のためにも、
Ustream中継はアーカイブも残すようにと交渉。


11時、下北沢へ。

会場横の『湘南はまだきのたこ焼き』をテークアウト、
これは実に俺好みのたこ焼きであった。


下北沢駅前劇場入り。
想像以上に年季のはいった老朽化した劇場。
で、ここでテレビの未来を担う最新機器である、
SPIDERのデモをやるのだ。そのギャップに笑う。


ライブのリハ。
SPIDERのデモ画面が面白いので、
ちょっと製品発表会のようなUstream中継になりそう。

「家電芸人」が何故か誰も触れない、
脅威の性能を誇るHDRのSPIDERを一般に公開するのは、
僕の企画案だったので通せて嬉しい。



13時15分、
トークライブ『博士・大吉・大介のお笑いメディア道場』開催。
出演:博多大吉津田大介、一緒。
ゲスト:有吉昌康(株式会社PTP代表取締役)

最初の15分、3人でトーク。
有料のお客さん用の完全オフトークモードで。

舞台構成は完全に僕に任された。
しかし、今日来場した人は
「あの日を境に……」と言われるようなライブを志す。


04

13時30分よりUstream放送あり、
PTPの有吉社長を壇上にSPIDERデモンストレーション。
もちろん手応えあり。
Ustream中継。生視聴は600人ほど。
僕が、こんな数で満足するわけがない。


15時、ライブ終了。

楽屋挨拶に、Twitterで知り合いになった、
和歌山のしらす屋さん、『しらす創り七代目「山利」』の
木村社長が来て下さる。
その若さに驚く。
奥さん、超美人!

ジャケットデザインで著名な信藤三雄さん紹介して頂く。
津田さんや、しらすの山利さんとも関係あり
「今度お願いします」が、なんだろう?


マネージャー経由で献本、
峯尾耕平『松本人志は夏目漱石である』(宝島新書)を頂いた。
まだ手をつけてない本がたくさんあるが、題名は実にキャッチーだ。

松本人志は夏目漱石である! (宝島社新書)松本人志は夏目漱石である! (宝島社新書)
著者:峯尾 耕平
宝島社(2010-10-09)
販売元:Amazon.co.jp



お笑いナタリー』スタッフの方達とも顔合わせ。
Twitter上の語らいがあるライター、ブロガーの方など。
昔は、これらの批評性を持つ書き手と、
演者として接触すら自粛していたのだが、
それも無意味な気負いだとわかった。
実にフランクにお話。
これもTwitterのおかげ。


楽屋横で僕の『博士の異常な鼎談』スタッフ、
津田さんスタッフ、PTP有吉社長スタッフ囲んで、
本当はさらに凄いSPIDER談義。
まるで『ソーシャル・ネットワーク』のよう。

SPIDERを作る株式会社PTPは、
社員数わずか15人のベンチャー企業だ。
それで業界に風穴を開けようとしている。
だからこそ僕は肩入れしてしまう。


今週は、
『未公開映画祭2』、
『キラ☆キラ・ボンクラ男祭り』、
そして今日の『お笑いメディア道場』と
「僕がやりたいこと」を全面的に展開する仕事が続き、
手応えもあるが完全燃焼だった。


ライブの興奮冷めやらず、
SPIDERとTVの未来像を語り合いたいところ……
だが、会場を出ると昼間だ。
一直線帰宅。
今日なら子供と遊べるではないか!




息子「パパぁどっかいこう!」
俺「あたたかいところにいきたいなり!」
息子「それならフロでしょ!」

善は急げだ。レッツゴー!

息子とチョイナと3人で『美しの湯』へ。
プール600m体ほぐす。
平泳ぎマジに25mのスピードで負ける。

何故か、バタフライに挑戦。
溺れているようにしかみえないが、
子ども、25mを完遂。

子供に負けられないと、
俺も生まれて初めての25mバタフライ。
バタフライは今後、競いあおう。


露天風呂。
サウナ、水風呂いつもより時間少なめに。
先日の『家庭の医学』の影響で。

帰途、『すしざんまい』をテークアウト。





『博士・大吉・大介のお笑いメディア道場』Ustream中継。

斜陽産業ではなくTV復権のチャンスと手段だと思うから。
放送関係者にこそ是非見て欲しい!

TwitterRT @yfstama 最近のTLでスパイダーの話が盛り上がっている。
 スパイダーは現行の法律に乗っ取った素晴らしいシステムであり、
 サービスだけど、ホントはオンラインで、
 オンデマンドになるべきと思うんだけどな。ustみるかー

 是非、百聞は一見に如かず。
 リモコン、番組表の操作性、クチコミ能力など見て欲しい。

TwitterRT @richi_osito SPIDERを使い出すと、
 時間表があって無いようなものになりそうなので、
 CMも30秒や1分とかの短時間ではなく
 「じっくり面白いものを3分」とか大作が作れそうですよね( ´ ▽ ` )ノ♪

 おお!なるほど!
 この効果があるとは。これは気がつかなかった!

TwitterRT @pus3 正直、開始15分までのような話を期待して、
 2500円払ったのですが凄いもの見せて頂きました。

 そこはたいへん配慮しました。
 最初の15分は放送非対応です。
 僕自身あの、放送禁止版でも出来ますが(笑)

TwitterRT @TSUTIYA_ON_LINE 寛平さんは明日ミヤネ屋。
 明日ミヤネ屋で大阪です。すれ違い残念ですが、
 今日のSPIDERライブ実に意外なところで土屋さん登場します!

TwitterRT @hkonip そう、シビれる瞬間が幾度かありました。
 2011年早くも記憶に残る1週間でしたね。

 おお、小西さん3本とも立会いですね!多謝!

TwitterRT @AKU_T 今日は有意義でした。
 東京なんかは非常に恩恵うけることができます。
 しかし実家である宮崎は民放2局。
 正直スパイダーより前にやってほしいことがと思ってしまったのですが。

 うん、まだ地方は問題あるね。

TwitterRT @tsuda 急激に眠気が襲ってきた。
 これから羽田経由でサンフランシスコ行ってきます。
 羽田国際線ターミナル初めて。

 津田さん、ご苦労様でした。忙しいね、
 それであの大荷物なのですね!

TwitterRT @ito3com 拝見!VAIO type Xユーザなのでちょっとナメてましたが、
 SPIDER!とくにその人的検索の素晴らしさに腰を抜かしました。

 TVの現場の人に知って欲しかった!

TwitterRT @maddux3131 今日のライブ行かせてもらいました。
 ① 地方局はノーケアの予定? 
 ②HAGEトークみたいな明らかに誰かを連想させるものは、
 それを打ち込む人次第なんですかね?
 生博士は両国の偽免許明けの漫才以来でした。

 大都市は対応するはず。隠語は無理じゃない(笑)

TwitterRT @baoh Spiderのことがよくわかった。
 テレビという荒野がふたたび沃野になる可能性。
 そして日本の家電に対する不満が払拭される哲学を感じた。
 これ、テレビ中毒製造機だね。

 業界を変える。



結局、今日の『お笑いメディア道場』のUstream中継
個人的な目標数だった一日5000人視聴を達成できた。



デブレ・スパイラルが続くが、
今日からカミさんにダイエットメニューを作ってもらえることに。
しかしこれが正直、実に美味い!逆に食べ過ぎてしまう。


『ゼロ年代アメリカ映画100』(芸術新聞社)、
眺めていて楽しい。
町山智浩さんの原稿も。

僕の世代なら思い返すのは、筈見有弘編
『70年代アメリカン・シネマ103
 もっともエキサイティングだった13年』(フィルムアート社)だ。

70年代アメリカン・シネマ103―もっともエキサイティングだった13年 (ブック・シネマテーク 1)70年代アメリカン・シネマ103―もっともエキサイティングだった13年 (ブック・シネマテーク 1)
フィルムアート社(1980-01)
販売元:Amazon.co.jp




明日の旅のお供に、
ハルク・ホーガンの評伝か、笹川良一の評伝か迷う。

TwitterRT @miyaneseijidesu 両方お薦めですが笹川さん面白いですよ!
 あの超多忙の宮根さん、よ!読んでいるのか(驚愕!)
 そして、宮根さん、たかじんさんにこそSPIDERお薦めします!


TwitterRT @sakkatamuken 現在、公演中の三谷幸喜さん作・演出舞台
 「ろくでなし啄木」、ここ最近の三谷さん舞台では1番すごいと思いました!
 お時間あれば是非観てください!!!

 お時間がないけど……見たいな!


TwitterRT @hitoshione 「ソーシャル・ネットワーク」二回目。
 細かい芝居とセリフの確認。
 セリフが恐ろしく良く出来ててあちこちで鳥肌が立った。
 ラストのザッカーバーグの表情に今回は泣いた。
 オレの中にも小さなザッカーバーグがいる。

 オレの中の小さな……わかる!




沢尻エリカを見ていると、毎回、本人や関係者にも
加賀まりこ著『とんがって本気』(2004年 新潮社 絶版だった)
を読んで欲しいと思うのだ。
加賀さんほどのスケール感で進んで欲しいから。

とんがって本気とんがって本気
著者:加賀 まりこ
新潮社(2004-01-30)
販売元:Amazon.co.jp




『情熱大陸』道尾秀介、直木賞受賞の回。
彼の本読んでみようかなぁ。


《 秋葉原のホコ天 2年7カ月ぶり復活も「規制と監視ばかり…」 》
《 上方漫才のベテラン 喜味こいしさんが死去 》
《 沢尻エリカ、高城氏との“離婚合意”を報告!芸能活動に意欲も 》