9時起床。
アサイー』ジュース。

時間に終われ、ひたす「コラムの花道」
メモを取りながら聴き続ける。

スズキ秘書と共に、
12時半、Tokyo FMへ。

RYU'S RAINFOREST』(毎週土曜日、21:00 - 21:30放送)、ゲスト出演。
村上龍、アシスタント津島亜由子、一緒。

俺は面識ありだが、
龍さんと赤江くん(玉袋)は初対面。
30分番組の2本撮り。
余った部分はネットで視聴可能とのこと。

あの村上龍と番組を共にするなんて、恐れ多いが、
出来ることなら、学生時代の『限りなく……』や、
『コインロッカー……』『愛と幻想のファシズム』を
読んでいた時の俺に教えてやりたい。
遥か彼方の虹のように手の届くはずもない耀きであっただろう。
さらに言えば、2年前、その村上龍に直接、頼まれて、
『13歳のハローワーク』用にアンケートに答えたとき、
メールで絶賛されたときなど、 どれほど浮かれたことか。

今回の番組出演に際し、
我々の漫才、本など、事前に目を通してくださった龍さん、
「思ったよりオーソドックスなんだな」との評。
それは空かされてはいるが……村上龍なら当然とも思う。
なぜなら、本人が最前線、前衛で、解体、構築を繰り返し、
作品をものにしてきた人なのだから。
その応対に唯我独尊の英雄らしさを感じつつ、
その問答に、青春時代に明らかに刷り込まれた、
『EVE CAFE』村上龍、坂本龍一の対談など思い返しつつ。

収録後、アシスタントの津島さんの清楚な美人ぶり、
浅草キッドチーム全員から口々に評判に。

帰途、スズキ秘書と共に、新宿、『万世』のハヤシライス。
ビックカメラで年末らしい買い物。

21時半、TBSへ。
『NEWS23』~特集「テレビの塩梅」
筑紫哲也、草野満代、佐古忠彦、久保田智子、一緒。
佐高信、自民党より、片山さつき、佐藤ゆかり、一緒に。

一見、場違いキャスティングだが、
やる気マンマン、満を持しての登板。
『アサ秘ジャーナル』のタイトルだって、
いわば、筑紫哲也編集長時代の
往年の「朝日ジャーナル」から禅譲されたものだし。

「テレビは政治に利用されたのか?」のテーマのVTR、
落選した小林興起、城内実、元議員の家族総出のVTRの後、
スタジオに降り、片山さつきの城山に向けた第一声、
死者に鞭打つような選挙違反の暴露……えげつなかった。

テレビを家族で見ているであろう城内家はひっくりかえったであろう。

発言の匙加減は我々になく、こぼれ玉を拾いに行くしかないが、
前半、時間が押し、
筑紫さんのメイドカフェ初体験など、くだけた企画もあり、
後半は、喋り白が無さすぎ。
いくらでもテーマに沿ったコメントが出来たのに……と。
結局、不完全燃焼の想い残る。

終了後、筑紫さんに『本業』と『お笑い男の星座』進呈、
お返しに御本『旅の途中―巡り合った人々1959-2005』を頂く。

コラムの花道」聴きながら帰宅。

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