3時起床。
起きるなら今でしょ!と起きてみたが……。

TwitterRT @Fumindeshow
いつやるの?今でしょ!の下りがとても嫌です。
他に良い答えはあるでしょうか?いつやるの?


↑明日でもいいですか!OR 昨日だったでしょ!


「明日できることは今日やらない。
 だから今は酒を飲む」

でも、俺、今でしょ!と言いながら、ふー。
今日の朝ノルマは達成。

子どもと朝食。

シルベスター・スタローンの新作、
ウォルター・ヒル監督『バレット』視聴。

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ヒル節炸裂で映像は鮮烈でスタイリッシュだが、
スタローンがもはや蝋人形にしか見えない(笑)

『ラストスタンド』のシュワちゃん(65)に続き、
スタローン(66)も最後は照れること無くタイマン。
殿やタモさん世代が第一線なのが頷ける。


東京駅へ向かう途中に、
紀尾井町の文藝春秋社に寄って、
『週刊文春』最新号をフライングゲット。


「週刊藝人春秋」連載3回目は「橋本徹(2)」。
しかし、このタイミングに、この話題になるとは……。

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TwitterRT @Eguchinn (江口寿史先生)
まだ完成の明かりすら見えない
例の仕事の長いトンネルの中にありながら
「週刊藝人春秋」4回めのイラストもう入れたよと
言ったら博士は驚くだろうか。
ていうか本文のストックがもうないよ!
早く先書いてくれないと!


↑ビックリ!
しかし既にボクは5回、6回目も既に書いている。

TwitterRT @Eguchinn (江口寿史先生)
おお、さすが。5回め分までは届いてます。
あのテンションを維持しつつ、
いったいいつ原稿書いてるんだろうと心配になりますが、
楽しみにしてます!


↑あらすじなら10回分ありますよ! 


12時半、のぞみ新幹線移動で大阪へ。

ABC入り。
本番前、辻Pと別件で打ち合わせ。
ライブ企画、8月でも良いな。


16時50分、ABC『キャスト』生放送。二木啓孝さんと。

橋下市長の今日の記者会見を受けてコメント。
飯島参与訪朝、麻生太郎黒幕説など。

「なんでやねん」コーナー。
夏の麺の呼び方について。


帰途、
いつもの新大阪駅の本屋で大人買い。

しかし『藝人春秋』は、もう置かれてなかった。
マメにサイン本を入れていたのに。
かくも本の寿命は短し……。


『くくる』のたこ焼きを買って新幹線へ。
しかし、今日は終日、
橋下市長の胸中を考えていたなぁ。


明日発売の『週刊文春』、
グラビアに橋下市長の慰安婦問題が出ているのに驚く。

ボクの「週刊藝人春秋」は、
今週、来週と橋下市長が続く。
橋下市長でいられるかしら?と心配に。

この連載で、ずっと根底に思っているのは、
「橋下徹は政策ではなく性格の問題」――。


『SPA!』の福田和也 vs 坪内祐三対談で、
ついに『藝人春秋』の話題が登場した。
案の定、酷い扱いだ。

どっちがどんだけ荒っぽいんだよ!



>『藝人春秋』って、かなり荒っぽい本だよね。
>落語の雑誌に連載してたのをまとめて
>適当に書き足したたけだから
>(「SPA!」福田和也)


ここ数年、福田和也ほど、
権威を嵩に自分を偉そうに見せる手法で、
活字で放言を繰り返している人を見たことがないので、
これで心置きなくやれる。

TVタレントとしても、
当意即妙に喋れないくせに偉そうなのは前から。
で、宮崎哲弥さんなんかのタレントぶりに文句をつける。
じゃあ、出るなよ。

もともと福田和也に関して、
ボクのことで怒っているわけではない。
例えば韓国映画『息もできない』の批評をするのに、
「北野武の100倍凄い!」と書く。
何の根拠もない。
これがまともな映画評か?

ちなみにヤン・イクチュン監督は、
北野武映画の影響下で、
この映画を撮っていると公言しているのに……。


『藝人春秋』に対しても――


>ワタクシは1000年たっても泣かないね。
>あの程度の文章じゃ。(「SPA!福田和也」)


別に著者が「泣かす」ことを意図したわけではない。
しかも、1000年、と桁違いな数字で語るのが、
「2万%」出馬しないと言っている人と同じ構造。
トホホ……ゴーマン病。

ボクがネットで怒りの声を上げたら、
Twitterに来るわ、来るわ。

TwitterRT @kaymiyazaki
福田さんは、音楽についても、
雑で薄っぺらで頓珍漢な事を上から言ったりするので、
あまり大した人じゃないんだろうな、きっと、と思ってました。


↑音楽関係者も映画関係者も落語関係者も
よくここまで放置しているなと思います。
文学はわかりませんけどね。

TwitterRT @kamiyamasahiko
毒舌しか能のない福田氏には絶対書けない文だよ。
笑いがない、涙がない、話芸がない、性格暗すぎw

TwitterRT @dim_stone
売上に対する影響力がないからでは?
彼に批判されても全く売上が落ちないと思います。


↑と言うよりも出版界以外で何にも影響力もない。
なのにあの偉そうぶり。

TwitterRT @ichitasi
博士の怒りはもっとも。
福田氏は石原慎太郎にだんだん似てきている。


↑まだ52歳で、あの老醜ぶり。

TwitterRT @hiranok (平野啓一郎さん)
文学の世界でも何の影響力もないんですよ、彼は。


↑平野さん。なんで放置してるんですか!

TwitterRT @hiranok (平野啓一郎さん)
みんな忙しいから、どうでもいいんじゃないですか。


↑ですよね。ボクも忙しいからやめときます。

TwitterRT @araikaoru (荒井香織さん)
福田和也氏の週刊新潮連載は以前はおもしろかったのに、
さっこんの筆の荒れっぷりは見るにたえない。
ヘンな対話形式にしてラクして尺を稼いでいるのだろうけど

TwitterRT @araikaoru (荒井香織さん)
福田和也
「佐野さんが盗作してたっていう、どうでもいい話題もありましたね」
坪内祐三「(佐野眞一氏の)盗作疑惑はもう、有名な話なんですよ」
(「SPA!」2012年11月6日号)
どうでもよく、有名な話なのかこれが。
これが論壇だか文壇だかいうアナザーワールドなのか。

TwitterRT @araikaoru (荒井香織さん)
《『SPA!』の対談が泥酔オヤジの放言を売りにしているのは存じているつもりだが、悪ふざけもたいがいにしたほうがよかろう。》
(『佐野眞一が殺したジャーナリズム』所収、荒井の原稿より/つづく)

TwitterRT @araikaoru (荒井香織さん)
《彼らのような文壇・論壇の有名人が
白けた冷笑主義で問題を受け流しているから、
「ノンフィクション界の虚人」が
盗用を繰り返しながら今日まで仕事を続けてこれたのだ。》
(『佐野眞一が殺したジャーナリズム』所収、荒井の原稿より)

TwitterRT @araikaoru(荒井香織さん)
「SPA」の泥酔対談を現在まとめているのは
たしか橋本倫史さんというライターだったと思うけど、
編集チェックを入れるなり加筆してやったほうがいいのではなかろうか。
あまりに荒っぽい記述が目に余る。

TwitterRT @araikaoru(荒井香織さん)
「週刊SPA」の販売部数は
今や65,147部(2012年上期/日本ABC協会発表)。
サンデー毎日(同、73,072部)よりも少なく、
もはや週刊誌 とは思えない数字。早晩廃刊は目に見えているが、
そうなりたくないのであれば、
まずは福田和也対談のような雑なページをなんとかしたほうがいい。

TwitterRT @hibura
ニッポンダンディでの高山さんと福田和也の絡みに
怒りを感じてた自分は間違ってなかったと溜飲が下がります。
僕は高山さんの「強いことは優しさに繋がる」
スタンスの話しが大好きなのに、
上から知ったかぶりの福田和也の喋りで台無しです!
大川Pに博士から何とか言ってください

TwitterRT @s_uemura
いいですね。
彼は以前石原慎太郎の威を借りて
保守論壇で活躍しそうになったけど
いつの間にかいなくなってましたねw

TwitterRT @ichitasi
LFの「あなたとハッピー」にも
時々コメンテーター出演するけど、
まぁ聞いてられない。二日酔いのかすれた声で。
なんなのだろうか。


いずれ、また絡んでくるのが、彼の手法なので、
その時には完全に証拠を固めて叩く。

とは言え……。
よく考えれば、会って堂々と話せばいいのだ。
「先生、間違ってますよ!」
と相手の目を見て言えばいいのだ。


そういえば、
『ザ・水道橋 in 座・高円寺 vol.1~園子温芸人デビュー』
のDVDをてれびのすきまくんに渡していたのだが、
感想ツイートが。


TwitterRT @u5u(てれびのスキマ)
有難いことに園子温&水道橋博士の
『ザ・水道橋in座・高円寺』の映像を見ることができた。

1部でこれぞ、芸人!
と思うしかない園子温の逸話を博士が引き出し、
2部で「ビートたけしを殺した!」
と息巻く園が生き恥を晒すようなコント&漫才を。

途中グダグダだったりするけどクラクラするような快感。
博士の異常な愛情で園子温に最大限のリスペクトを抱きつつ、
園子温を殺し皮を剥ぎとって
むきだしにするかのようなライブだった。

あまりにもチャーミング
で、あまりにも狂気じみて、
そして、あまりにも人間的で芸人的な姿。
これが見れた幸せと、
改めてこれに行けなかった悔しさが押し寄せてしまった。

全編ド下ネタ&放送禁止用語が飛び交ってたけど、
その隙間に園子温から語られた
「芸人宣言」の真意が熱かった。


「“非道に生きる”っていうのは悪いことをするわけじゃなくて、
 普通の人生っていうのはデコボコなのを舗装された
 綺麗な道を道路標識とか信号があって
 それをきちんと行くっていう…
 僕はそれじゃダメだ、と。
 “非道に生きる”っていうのは自分だけの獣道を歩いて、
 自分の道を開拓するべきだ、と」

「エッセイを書き終わって
 『あれ? 今俺、非道に生きてるかな?』って。
 違うなぁ、全然ダメだと思って。
 その時にふと思い出したのが夢にまで見た『芸人』。…
 振り出しに戻って新人からやれば、
 あの時のどん底から這い上がった気持ちを
 取り戻せるんじゃないか、と」


「芸人」としかいいようがない人生を送ってきた園が
原点に戻って選んだ道が「芸人」
だったっていうのがすごく興味深かった。


『ザ・水道橋 2』は現在企画中。
でも、必ず、やるよ!!