6時起床。
子どものベッドへ滑りこむ。
長男は4日ぶりなので激しく抱き合う。2度寝。

8時半、再起床。
Twitterのタイムラインが、
サッカーの決勝から『冷たい熱帯魚』&『民宿雪国』タイムへ。
まるで朝に向けてゾンビが暴れまわっているよう。

長男と一緒に(いや長男解説で)
昨晩のアジアカップ決勝、
後半戦よりSPIDERで再生。
最後は歓喜!
「ママぁ!たいへんだぁ!ニホンがゆうしょうだぁ!」
と二階へ駆け上がって行ったが、もう知ってるよ!
嗚呼、タイムスキャン。



『週刊ポスト』の佐野眞一『孫正義伝 あんぽん』。
連載開始後、孫正義から連絡あり再取材へ向かうくだり。
ここは個人的注目ポイントだ。
(何故なら佐野眞一の取材、
書かれ方に取材対象は怒り出す人は多いのだから)
幼少期貧しくて豚の金玉を食べていた話を書かれながらも、
この態度。孫さん漢だ!


子供たち今週、代わりばんこにノロノロしたが今日は復調。
そして俺、今週ずっと腰がギックリしていたが……。
この日のために断った仕事もあるのだ。
駄目なのは承知だが
「俺に是非を説くな!激しき雪が好き!」
でコルセットを巻いて出陣することに。


13時、国立競技場へ。
「第9回 新宿シティハーフマラソン」。
スズキ秘書は午前中にハーフを完走。

2キロファミリー走。
長男3回目。娘は4歳で今回デビュー。

大会前のこと、息子が俺に
「おねがいがあるんですけど……
 もし11いイナイならイヌをかわせてください!」
と頼みに来た。
「なんで11位なの?」
「ワンワンだから……」
そのトンチと使い慣れない敬語が気に入って「いいよ!」と。

しかし、内心、小学1年~3年生まで700人の枠、
無理に決まっている。と思っていた。

そして、一昨日の『キラ☆キラ』で、
チラリと息子と犬の話をしたのだった。

驚いたのは、今日見たら息子のゼッケン番号……
「10954」だ。
おお!なんたる偶然、
TBSラジオを背負っている!

そして、今日の朝のこと。
息子が平身低頭で、
「すいません!
きょう11位じゃなくて
111位イナイにしてくれませんか?」
「なんで?」
「ワンワンワンだから……」
よっぽど飼いたいのだなぁ。
これもまた「いいよ!」と。

子供はノロに交互にかかったり、俺も腰を壊したりで、
今日、参加するのもギリギリだったが、
なんとか娘と手を繋いでスタートラインに並べた。
それだけでも感慨深い。
こんな小さな子が2キロを走ろうとしているのだ。


13時40分、人混みの激しいスタート地点へ。
気がつけば長男、
先頭グループへ、スタート位置を前へ前へと……。
(あいつ本気なんだな……)

10


13時45分、
スタートの号砲と共に長男はダッシュで遥か先に消え、
娘も最年少ながら懸命に走った。

僕の腰は大丈夫だったが、娘のペースについていけず、
息も絶え絶えで国立競技場へ再び帰ってきた。
トラックを一周してゴール!

11


ゼッケンに入ったICチップは、すぐに回収され、
完走証明書と共に順位が分かる、とのこと。

先にゴールした息子が行方わからず迷子になって、
しばし捜索。

不安と焦燥のなか、やっと息子を見つけると既に涙目……。
「……ぼく11位にはいれなかった!」
なんだ、そっちに落ち込んているのか?
「とちゅうでおされてコロんだ……もうイヌ、かえないの?」
「111位以内かもよ」
と慰めたが、発表された順位は700人中126位……。
明らかに落ち込んでいる。

「……来年頑張れよ!」と言うと息子が
「わぁ~ん」と泣き崩れた、
その瞬間、
嘘みたいに粉雪が降った……
「わ~ユキだぁ!」
子供たちが途端に元気になって駈け出した。
それが犬みたいだった。


立ち止まること無く完走した娘は、
丁度300位だった。
エントリー最年少(4歳から9歳)なのだから大健闘だ。

長男も毎年、記録を縮めている。
4歳 14分37秒
5歳 出場せず
6歳 13分23秒
7歳 11分44秒 (126位) 小学1~3年生の部

娘の記録
4歳 15分34秒 (300位)


道中、戸上マネにも応援したもらった。ありがと!


千駄ヶ谷の駅、皆でパスタを食べて帰宅。

TwitterRT @mog_music 4歳の娘さんは、日頃からマラソンされているのですか?
 長男の初エントリーの時はかなり走っているけど、
 娘は銭湯に一緒に走ったのが一回だけなのです。
 だから、よく走ったなと感心しました。



結局、犬はどうするんですか?
と聞かれる。

僕は自分と飼い犬のトラウマ(?)の話を、
『キッドのもと』に意味を込めて書いた。
それと末っ子はまだ2歳なので、
犬を飼うことはカミさんも大反対だった。
だから今回は約束だから見送ることになるが、
だからと言って本人が諦めなければ……来年はわからない。


帰宅後、
予定通りに『運動靴と赤い金魚』のDVDを、
長男、娘、3人で一緒に。

運動靴と赤い金魚 [DVD]運動靴と赤い金魚 [DVD]
出演:ミル=ファロク・ハシェミアン
角川エンタテインメント(2005-08-26)
販売元:Amazon.co.jp



長男は3度目。娘は初。
よく見ると映画の中の一家も、
もう一人幼児がいて5人家族。我が家と同じなのだ。
それぞれの役どころを説明。

クライマックスのマラソンシーン、
「おにいちゃんガンバレ!」との娘に息子と一緒に、
「一位じゃダメ!」
「2位じゃダメなんですか!」
「ダメなんですよ!」
と蓮舫ごっこを楽しむ。


子供たち3人と一緒に風呂。

『運動靴と赤い金魚』を振り返る。
娘「じんせいって、うまくいかないもんだね~」と、まる子っぽい。
息子いくら映画を見せられても
「イモートをすきにはなれない!」を無駄な宣言。
末っ子「チンチン!」の響きを覚えてお風呂の間中、連呼する。



遅ればせながら、
エジプトのTwitter、Facebook革命の推移を見るにつけ
フェイスブック』は無視できないと思い始めた。

Twitterですらアカウントとってから半年は、
「なう!ってなんだよ!あんなもの!」
と罵詈雑言し続けたのだから。

Twitterを始めた時、僕より前に、
伊集院光やいとうせいこうさんがやっていることが、
僕には大きな説得力だった。
コミュニケーションって何か?
しかも他のメディアや方法もその拠り所も知っている人だから。


TwitterのRTは伝播力はあるのだが、
元々のIDが消えていくとこに大きな疑問があった
(Facebookは解消しているとのこと)のだが……。
どうなのだろう?

僕の現在のブログ(日記)は、Twitterに書いたものを、
そのままTwilogに時系列で並んだものを
コペピするのが基本なのだが、
公式RTはTwilogに反映していない。
手動のRTは反映している。
この解消策はあるのだろうか?
とTwitterで聞いたら、ログイン後の設定変更で可能、
と教えてもらった。


『日本人のためのフェイスブック入門』(フォレスト出版)を通読。
雑誌の特集を何冊か読んでもわからないことが多々あり。
平易に読めるが何度も「知らなかった!」と言ってしまった。
そもそも「いいね!」の意味すらわかっていなかった。

日本人のためのフェイスブック入門 (Forest2545Shinsyo 29)日本人のためのフェイスブック入門 (Forest2545Shinsyo 29)
著者:松宮義仁
フォレスト出版(2011-01-07)
販売元:Amazon.co.jp



だた、この本を読んで逆にわからなくなったのは……。
勝間さんは実社会で名刺を配れる人数のみのフォロー(友達)を
推奨していたが、
こちらでは1000人のフォローを推奨しているところ。


決していまだに使いこなしてはいないが……
津田大介さんの『Twitter社会論』を読んで、
Twitterの役割やメディアのあり方は完全にイメージ出来た。
同じく『日本人のためのフェイスブック入門』でも、
すっとイメージが抜けた。


Twitterそう言えば先日、テレビ大阪『たかじんNOマネー』という番組のトークで
 ホリエモンがTwitterで完全にイメージが変わった人として
 中森明夫さんを挙げていた。
 たぶん編集で残らないと思われるのでご報告。@a_i_jp 

Twitter僕は全く別角度からの指摘だったけどTwitterのRTのID問題って、
 昨日あたり町山智浩さんが酷い濡れ衣の火傷を経験していたのだなぁ。

Twitter『テレビのすきま』を読んで『しゃべくり007』の太田回、
 一週間前をSPIDERで視聴。

TwitterRT @iijjiji 25:20~『別冊アサ秘ジャーナル』クールジャパン調査隊、
 さむらい刀剣博物館、クラシックカー博物館、
 大麻博物館、天狗寺、巨大神像、最新こけし事情も! @s_hakase 日記

 深い時間だが、相当に面白い。



《 エジプト反政府デモ 邦人観光客約600人足止め 》
《 東京ドームシティ「スピニングコースター舞姫」から転落 男性死亡 》
《 ラグビー・トップリーグ、三洋電機が初優勝!単独Vは創部51年で初 》