ラーメンをすすってから
寒空、冷え込みの中、
新橋の試写会へ。
 

北野武監督17作目となる最新作、
龍三と七人の子分たち』試写。(4/25~公開)
 
アウトレイジの逆バネの効いた、
ヤクザコメディ映画!!

ビートたけしとして身についた経験を
ギャグにして、北野武が映画にしている。
 
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帰宅後、『文學界』
又吉直樹のデビュー中篇『火花』読む。
 
情景描写、
言葉の言い回し、選び方、重ね方が、
やはり日頃から純文学作品を読み込んでいる人、
と思わされる。
 
現代の若い漫才師を主人公に描き、
相棒の話ではない。
そして師匠と弟子ものでありながら、
年齢差は、ほとんどない先輩・後輩物語。
 
大喜利を駆使した会話による、お笑い論。
この描写は、批評と実践を両立する。
 
言葉では捉えきれない、
お笑いという至高の概念の輪郭を、
読者の脳内に浮かび上がらせる。
実に見事だった。
 


 
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