10時起床。
 15時『火の玉スポーツ列伝』天王洲スタジオへ。
 2本収録。

 一本目、火の玉バトルスペシャル、
 「次の国民栄誉章は誰か?」
 西川のりお、三遊亭楽太郎、ガッツ石松、やくみつる、関秀章、
 有坂来瞳、が、それぞれの候補を主張する。

 もちろん、俺たちはアントニオ猪木である。
 国民栄誉賞は、総理大臣が決定するだけに、
 歴代、総理の人気取りに使われる政治的カードである場合が多々あり、
 また数々の手落ち、人選漏れがあるのは、事実なのだ。
 そういう意味では、
 我々の猪木様は、現実的にはありえないだけに、強くオモロく主張。
 
 2本目、
 ゲスト・石田純一。
 B級スポーツニュース
 火の玉バトル「巨人ファンは、野球を知らない」
 プレゼンテンター・ブーマー、展開しにくいテーマなのだが、
 巨人ファンおばさまに押され、そのまま、撃沈しそうだった。

 22時終了。
 帰途、ニックが身を寄せている部屋へ。
 俺は今まで一度も聞いたことが無い、
 モーマスの最新CDを聞かせてもらった。



 ペニスソングって曲を聞いていて、
 「『時計仕掛けのオレンジ』のサウンド・トラックの
  ウェンディー・ウォルター・カルロス
  (性転換した音楽家)みたい」って言うと、
 ニックが(なんで知ってるの?って顔で)
 「彼(カルロス)には、訴えたらたらことがあるんだ~」
 って話をしだした。
 このCDの前に、カルロスの性転換をモチーフにした曲を作ったら、
 反対に本人から訴えれたことがあったらしい。
 もちろん、俺は、そんなこと知らないから、まったくの偶然である。

 食べ放題のバス旅行へ行こうと約束。