前回の続きです。
難病指定医を探して3千里(気持ち)。
難病情報センターのNo.327 特発性血栓症のページにある「血液凝固異常症等に関する研究班」のリストにある病院と先生を調べて見ましたが、研究班って研究なので臨床家じゃない医師当然混じってます。血液凝固異常一括りなので、プロテインC欠乏症が専門じゃない医師も混じってます。血友病とか、血液腫瘍とか。
リストの所属から病院のページを検索してみると、うむむむ〜一体何科を受診するのかよくわからなくなる病院も。
と、いうわけで、リストにはあった東大病院と慶応大学病院は診療科とリストの医師の所属が違いそうなのでやめました。
内情を知ってる方がいましたら教えて欲しいです。
結局2つに絞りました。
東海大学八王子病院内科。
研究班リストにあり、難病指定医でもある!ただし専門は血液腫瘍。でもプロテインC欠乏症も診療しますとのこと。
東京医科大学病院臨床検査医学科。
リストにないけどHPにはっきりとプロテインC欠乏症診てますって統計も出してる。
難病指定医2名。難病申請したこともあるそう。
どちらも紹介状とデータ持参で難病申請の相談に乗ってくれそうです。
迷った末、東京医科大学病院を決めました。
そして昨日、行ってきました。
プロテインC欠乏症の患者さんも数十人診ているそう。
これまでの経緯、治療歴、現在の状態、採血、相談の結果…
難病申請の診断書は書いてもらえませんでした。
難病の重症度レベルの判定で、ほぼ満点(重症ではない)でした。日常生活が手すりがあれば送れるレベルではダメらしい。
スコア表があるのですが、寝たきりレベルじゃないと申請通らないとのこと。
再発を繰り返す場合、スコア点が高くても認定されることがあるらしいのですが、申請時から半年以内の再発、と条件あり。
私は半年以上前の再発なので該当しませんでした。
先生曰く、「通院できるレベルの人は認定されない。」とのことでした。
厚労省が難病指定病を拡大したとはいえ、実際のところ寝たきりじゃないと認可が下りない仕組みになってるようです。
この病気でそこまでの症状が残る患者は少なく
この病院で認定を受けた患者さんはいないそうです。
と、いうわけで、難病申請への道はあっけなく幕が下りました。
3年前の寝たきりのあの時だったら(その時はまだ難病の指定されてなかったけど)、きっと難病認定されただろうなあ〜
でも、あの時に戻りたいわけじゃない。
「血栓がちぎれ詰まったら2分で死ぬから動かないで」と点滴とモニターだらけで横たわっていただけの日々も、寝返りも出来ずオムツはいて激痛に只々耐え、産んだばかりの赤ちゃんの後頭部を只ひたすら見て過ごしたあの時とも、今は違う。
10kgの子供とベビーカーを抱えて新宿の病院まで電車に乗って来れた!
今はそれだけ元気になったんだ。
そう思ったらとっても気が楽になりました。
ひまた再発したら難病申請はその時考えよう。