
試験は、筆記9教科と実技があります。
育児しながらのスキマ学習メインで、固定時間が取れなかったこと、育休中でお金なかったこともあり、対面、通信講座は受けず、完全独学です。
筆記は「保育所保育指針」と過去問読みです。
教科が多いので、1年目は勉強不足の2科目を落とし、2年かかりました。(合格科目は3年有効)
実技は、造形(絵を描く)、音楽(ピアノなど楽器伴奏で歌う)、言語(お話を語る)、の3つのうち、2つを選んで試験官の前で発表します。
選んだのはピアノとお話。
絵は、時間内にこども向けに描くってことが自信なかった。他もだけど。
ピアノは電子ピアノを借りてきて、子供が寝たら練習。といっても育児疲れで、子供と一緒に寝落ちもしばしば。結局ちゃんと練習したのは、直前の2週間。
伴奏の難易度は問われないらしいので、超簡単な伴奏を練習しました。
直前には子供と一緒に歌い、歌いやすいテンポを掴みました。
音楽にあまり興味のない息子、2回やったらその後は付き合ってくれず‥。
お話語りは、こどもに向かって練習しました。
「その話また?」って言われても、言われても。
抑揚や話し方など、こどもに合わせて変化をつける練習。結構大事。
さて本番。
お話語りは、3歳児に見立てた椅子に向かって話します。
散々こどもで練習したので、まあまあ。
青ざめたのが、ピアノ。
前の人の伴奏、プロ並!
で、私の番。鍵盤に指を置いて気付く。
鍵盤の幅がうちの電子ピアノと違う!(ここで緊張)
え~い!バーンと勢いよく弾いた伴奏1音目、ミスって見事な不協和音。
下向いてた試験官方が、一斉にハッとこちらを向いたのを感じました。アチャー。
やってもうたと思いつつ、保育士試験の音楽実技のポイント、「間違えてもやり直さない」を思い出し、そのままの勢いで続行しました。
さて、ガッカリしながら終わった実技試験ですが。
後日合格いただきました!
実技は上手い下手ではなく、あくまでも子供向けに出来るかどうかってことが実証されました!
反省点、ピアノはホンモノの鍵盤感覚を掴んでおくべし。
これから受験する人の参考になればです。
資格は取りましたが、実習なく保育士としていきなり働けるかと言ったら、難しいです。
子供を預ける側も不安でしょう。
独学で取得出来てしまう制度ですが、やはりコツコツと大学等、学校で勉強し、保育実習を経てきて資格を取得した人とは違うでしょう。
結局、保育士に転職することなく復職した現在ですが、保育士試験の勉強は、子育てや保育園とのかかわりで結構役立ったと思っています。
子育て中の疑問、ネット情報はどれを信用していいか分かりませんでしたが、勉強したことで不安が結構解消されました。
育休中の保育士勉強は、目の前に対象(子供)がいるので、興味持ちやすく、理解しやすいのでオススメです。
ご無沙汰してます。
復職して4ヶ月。低空飛行ながらもなんとか血栓も出来ず、骨も折れることなく日々を過ごしています。
育休時期に目標にしていた保育士試験の合格通知が今日届きました。
育休中、子供との生活がとても楽しくて毎日がキラキラしてました。
妊娠中や出産後に数冊育児本を読みましたが結構バラツキがあり、育児本信者になるより子供をよおく観察して感じるままに、本能の命じるままに育てよう、と決めました。
本能育児は結構私には合っていたようで、赤ちゃんの欲求をほぼ外すことなくキャッチできたような気がしています。育てやすい赤ちゃん達だったからかもしれません。
しかし一方、本能のみで生活していることに疑問を感じることもありました。
本能育児100%は良しとして、時たま訪れる焦燥感。社会から孤立しているような、苦しい気持ち。育児は世界で1番尊い仕事だ!そうだ!と思う一方で味わう寂寥感。
どうしてこんな気持ちになるのかなーと考えていました。
そして悟った結論は、outputばかりでinputがない生活のせいだ、と。
一回も文字書いてない日なんてざら。給料もない。評価もない。
本能以外で脳使ってるかしら?段々アホになってきてる気がする。
耳からドロリと融けた脳が出てくる気さえしました。
最初は、よおし、復職後役立つ仕事の勉強をしようと思ったものの、さっぱり頭に入ってこない。
離れると興味が削がれてしまうようです。
そもそもまとまった時間が取れないので、進まない。
私だけかもしれませんが、出産後記憶力が低くなったのでなかなか覚えられない。
コリャダメだ。
興味が持てて実用的なことをやろう。
なんかないか、何か出来ないか?と探していました。
そんなとき、他に悩んでいたのは保育園の入所時期と育休を延長するかしないかでした。
復職したら子供は保育園になりますが、親の都合で小さい子を預ける事がいい事なのか。
保育園の事件がいくつか起こった時でもありました。
そもそも保育園って何をするところなのか?
そして子供の指しゃぶりがひどくなってきていた時期でもあり、精神的なストレスが関与してるんじゃないか、何か出来ないか、と悩んでいる時期でもありました。
結局興味が持てるのは子供の関する事だったのです。
そんなとこから子供学、保育とは?をもっと知りたいなーと思い始め、ちょこっと調べてみると、保育士試験には専門課程を修了していなくても受験資格があり、主婦で独学で合格してる人もいる!と。
久しぶりの勉強は楽しかった。デッドライン(試験日)が決まってるのも良い。実生活でも使える!
