やま30歳おめでとぉ〜〜〜!!!
え?30歳!?シンジラレナイネ!!!
りぼん6月号掲載、ハロー、イノセント
ネタバレ含む感想になっておりますのでご注意ください(*^-^*)
【ざっくりネタバレ】
ずっとめんどうを見て来てくれていたおばちゃんが亡くなってしまった。雪灯にとっての肉親がいなくなり、いくらしっかりしてるとは言え小学生の妹と2人では暮らしていくのは難しいと判断され施設に行く話が出ていた。しかし隣の遥夏の両親からうちに来ないかと誘われ、悩む雪灯は…?
【ざっくり感想】
先月からの展開でそのままおばあちゃんが逝ってしまうとは…
とことん不運な2人(雪灯結以)だね。
ヒロインが遥夏だったらよかったのにね、って何度思ったことか。相手が遥夏だったら、私がそばにいるからって雪灯を抱きしめてあげればすんなりグランドフィナーレなんだけどな。そしたら何を思うこともなく、遥夏の家にお世話になることだって出来たのに。
数年後には結婚しちゃったりしてね、私はそんな未来も夢見てたからね~…
幼馴染主義だから私。
おばあちゃんが亡くなった後、お葬式とか手続きとか色々終わって登校して来た雪灯が結以を見付けた瞬間駆け寄って顔を埋めた姿を見てこれが愛かって思っちゃったけど。
それにちゃんと答える結以も愛だった。
雪灯「なんか顔みたらつい…お恥ずかしい」
結以「なんでよ、恥ずかしくないでしょ」
ずっと読んで来たのにいつの間にこんなに愛しい空間になったんだってびっくりしたよね。
“がんばったね”って雪灯を膝枕しながら頭を撫でる結以が今まで見たことないくらい優しい雰囲気を纏ってたから。
見つめ合う2人はお互い愛しい存在なんだなって、すごい伝わって来た。
…だから、遙夏の家には行けないよね。
結以の想像したしあわせそうな普通の家族が結以の望むものであり、だからこそ雪灯にはしあわせになってほしいと思ってこれを最後にコインロッカーの鍵を渡したんだと思う。
最後に言ったバイバイは永遠のバイバイにするつもりだったんだろうな。
雪灯のしあわせを願っての別れ、だよね。
別れないで、諦めないで、とも言えるんだけどさ~どーしても私の中では遥夏が捨てられないのよ…!
遥夏は優しいから雪灯のことも受け入れるだろうし、結以がいる手前何もないだろうけど、結以がいなくなったらさ…っ
いや、結以は遙夏に渡す覚悟もあったのかもしれないけど!
“18歳になったら一緒に暮らそう”
これはどこへ繋がる伏線なのか🤔
来月はすでに2年後になるのかどうか…
2年で変わることってたくさんあると思うんだ。
2年経って、遥夏の中に1人しかいなかった男の子はもう別の人になってるかな…なってるといいね、遥夏しあわせになって🥲
話を戻しますと、てゆーかもう遥夏の話はいいか一旦やめようか。
“365日で1番大切な日だから”
すべてを諦めていた結以がこんなことを言えるようになったんだね…
結以が言うと“生まれてきてくれてありがとう”の言葉もすんなり素直に聞ける気がする。
雪灯と出会えたことが結以にとってどれだけ大きなことかって、勝手に重み感じちゃうよね(笑)
結以から渡された駅前のコインロッカーの鍵、開けてみるとそこには…
パンダのぬいぐるみと遊園地で買ったキーホルダー。
パンダは雪灯が全財産使い果たしてUFOキャッチャーで取ったやつで、キーホルダーは好きな人と交換するとむすばれるジンクスがあるイニシャルキーホルダー。
どっちも雪灯との思い出のもので、私の宝物だからと。
…ちなみになんですけど、毎回思うんだけどこうやって去っていく場合必ずと言っていいほど思い出の品を置いていくよね。自分が持って行くわけじゃなくて、絶対相手に託すの。
持っていけばいいじゃん!って思うけど、私のこと忘れないでねって意味なのかな。そうなんだろうね、知らんけど。
結以からしたら全部をここへ置いていく気持ちなのかもしれないよね、知らんけど。
ハロイノはあと3話だそうです!
最終回読みたいけど読みたくないね!