コミュ力高めな営業マンさん35 | 子連れ再婚できるのか、しないのか。

子連れ再婚できるのか、しないのか。

37歳。2人の子供とシングルマザーが再婚について考えています。
今のままでも幸せだけど、一年後が今と同じとは限らないことを知った2020年。
家族が幸せであり続けるために、再婚相手を探すという決意をするところから始まります。

こわくて、言い出しにくくて、でも今言うしかなくて、親友の顔、担当者さんの顔、鍼の院長の顔も笑
思い出して、勇気をもらいながら、一言一言噛み締めて言ってみた。


「この前、おうちに誘ってくれた時、本当じゃないこと、言った?」

というワードを使いたくなくて、ちょっと濁しながら。


「ん?本当じゃないこと?」

「本当じゃないこと。おうちに行っちゃダメなのに、良いってことにして誘ったの?」

「ちょっと待って。嘘ってこと?嘘ついてないよ。


まぁ、そう言うよね。
嘘じゃないって言われても、良かったぁとホッとできない。


「担当者さんからわざわざ連絡来たから、なんか言ったのかな?と思ったけど。」


「デートの報告した時に、2人の認識が違ったから、確認しておこうと思って聞いたんだよ。」




「俺が嘘ついたと思った?
え、ごめん!ごめん!
全然そんなつもりなかったよ。
認識違いしてたみたいで、ちゃんと確認すれば良かったね。ごめんね。
それで不安になってたの?
ごめんね。
過去に嘘で嫌な思いしてるのにね。
辛い思いさせてごめんね。


すぐには信じられなかったけど、私が納得するまでずっと何度も謝ってくれていたので、だんだん気持ちが落ち着いてきました。


もし、本当は嘘をついてたんだとしても、かっこつけて嘘ついたと正直に言えなかったんだとしても、必死に謝ってくれたことが伝わってきたので、この件はここで終了。


「今日ずっとそのこと考えてたの?
そしたら一日楽しくなかったしょ!
早く言ってよ〜。
あー本当にごめんね。」


「電話で言えるわけないじゃんえーん


今は?もう大丈夫?」


「うん、大丈夫。」


「じゃ、改めて、僕と真剣交際に進んでくれますか?」



「うん!



これでわたしたち



親友だね♡」






私たちの相談所の定義として、

真剣交際
=親友
≠恋人
※友達以上恋人未満



成婚退会
=恋人
≠プロポーズ

すぐ結婚式や入籍〜というわけではなく、そこを視野にいれながらお付き合いを始める恋人としてのスタート地点。おうちデートもここから。


です。





「これで親友だね〜」
「いまさら親友ってー」



* ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒ *

長くなりましたが、こうして、営業マンさんとの仮交際を卒業し、真剣交際へ進めることになりました。