これ終わったら温泉だよ〜
を合言葉にして、滑っていました。
力尽きて休憩しながらボーっとしていると、目の前の大きな山から、てっぺんを覆っていた雲がサーっといなくなって、キレイな山の姿を見ることができる瞬間がありました。
それはそれは神秘的で感動して
2人で並んで眺めていました。
営業マンさんも、最近は毎週こちらに仕事できてるけど、いつも山に雲がかかっていて、てっぺんまで見えたのは今シーズン初めてらしく、嬉しい気持ちになりました。
山の応援のおかげで滑り終えたけど、予定よりも遅くなってしまいました。
それでも、焦らず急かさず、私のペースを崩さずいてくれて、優しさのかたまりだと思いました。
恋のようなドキドキするとかではなくて
まだ3~4回しか会ってないんだっけ
まだ付き合ってないんだったっけ
ってくらい一緒にいて、楽。
楽っていうのは、ボード持ってくれるからとか、運転してくれるからじゃなくて、そのままでいていいんだよっていう包容力があって、そこにすっぽり包まれてるのが安心感ある。
温泉に入った帰りの車内では、おにぎり作るのに早起きしたせいで、もう眠たくなってきてて、寝ると思ってたよ、寝ていいよと言ってくれたので、目を開けようと頑張ったけど、ここはおとなしく肩を借りて目をつぶってみることにしました。
それは、自分でもびっくりするくらい、しっくりきて安心感があって、ちょっともうこれ目開けられなくなる。
かなりの癒し効果ありました。
バイバイする時は、次はもう少し踏み込んで真剣な話もしてみたい。
またすぐ予定合わせて会いたいな！次はいつかなぁ♪
と思っていた。
それほどに楽しい一日だった。
油断はしないようにしてたけど、ここまで仲良くなって、
まさかの急展開を迎えるとは！！！！