林靜佳と墨を楽しむ会2日目です。
中国の工筆画に質問が集中致しました。
兵庫県民会館では2階の展示室で兵庫県日本画協会会員の小品展をされています。よって、1階の特別展示室もご覧頂いております。沢山の先生方が来られてお話をしていただきとても楽しかったです。
中国画は、写意画と工筆画に分かれ、その中で花鳥、山水、人物と更に分かれます。中国の美術大学もそのような感じです。
上海て習った金先生は工筆画の花鳥専門でした。
金先生はお年を召されてから写意画の花鳥も発表されていました。
張先生は写意画の山水専門でした。
台湾の大学院のアトリエに行った時、人物の工筆画を描かれている方が多かったです。
どうも流行りのようですね。リアルな女性像。