こんにちはにこ

ダルマ自己紹介ダルマ

四角理一... 長男 4歳
幼稚園と療育併用の年中
発達ゆっくりめ 穏やか

四角修二... 次男 2歳
2歳0ヶ月から療育開始
ヤンチャ 活発

四角すい...私。
四角りつ...旦那。

ランドセル桜


最近毎日ブログを書いている。
旦那が時短勤務になって時間に余裕ができたからブログを書けるおねがい

それが終わればまた私は日々いっぱいいっぱいになるから(すでにワンオペ育児ってどうやるんだっけ状態真顔)ブログもまた書けなくなるだろう。

だから今の間にできるだけブログを書きたい。
けど毎日大きな出来事が起こるわけじゃないので、誰が興味あんねん的な、私の人生の中のしょーもない出来事をブログに書いてこうと思うニヤニヤ

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我が家の宗教の話(いきなりヘビーゲロー

我が家(実家)はある宗教に入っている。
どちらかと言えばマイナーな。

小さい頃から集会やら何やらに連れて行かれてたし、物心ついた時から宗教が当たり前にある生活だった。

私は4人兄妹でそのうち2人は信者、2人は未信者。
私は後者。

学生生活で交友関係が広がっていくと、我が家が普通ではないと気付く。
両親に疑問を抱くようになる。

両親ともにガッツリゴリゴリの信者なので、もうどんなに反抗しても正論をぶつけても、その宗教が絶対的で私は嫌気がさしていった。

その頃母からよく言われてた言葉がある。

「すいちゃんも大きくなれば分かるよ」

…その言葉は逆効果。
毎回私を苛立たせるだけだった。

私は信者には絶対にならないと親に何度も反発するうちに、親も受け入れてくれた(諦めた?)

でも私は実家がこんなんじゃ結婚なんてできないだろうと諦めてた。

勧誘したりとか商品買わせたりとかそういうのは一切ない宗教だけど、わざわざこんな色々と面倒くさそうな女、誰も選ばんよな。

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母が亡くなり実家で父と二人暮らしをしていた頃に旦那と出会って仲良くなり、付き合う前から実家に頻繁に旦那も出入りするようになる。

家の中のあちこちに宗教だと分かる物が置いてある。
だから旦那も気付いてた。
けどお互いそのことには何も触れなかった。

私も話したくなかったし。

そして付き合うようになってしばらくして、ちゃんと話さねばと思い我が家の宗教のことを話した。

旦那は人間が良くできた人で、我が家に出入りするようになってからすぐにその宗教のことを自分なりに調べたらしい。
けど特に勧誘されるわけではないし、私自身が信者ではないので特に気にしなかったそうだ。

でも大事なことを話さないといけなかった。

私はいわゆる二世信者というもの。
小さな頃から普通だと思ってることが実は普通ではないということが多い。

しかももう洗脳されてしまってる。
そこから抜け出すことは本当に難しい。
それを自分で理解してるだけマシなのか?

小さな頃から黒だと植え付けられてきたものを、今さら実はそれは白なんだよと言われても白だとは思えない。

この感覚は厄介です。今でも。
これが二世信者の抱える闇やな。

それを旦那にも話した。
旦那はなぜかすんなりと受け入れてくれた。

そして今に至る(端折りすぎ)

義両親には宗教のことは何も話してない。

母親は亡くなってるし、父親とは交流もない。
なので言わなくていいかなと思ってる。

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私は両親が信者だったことで、ずっとどこか両親を遠くに感じてた。
信者と未信者の間には大きな溝がある。

同じ宗教の信者同士で出会った両親によって私は産まれてきたのだし、それが自分の運命だと受け入れるしかなかった。

そこを否定したらそれはもう私自身を否定することになるから。

私は望まれて産まれてきた。
そしてたくさんの愛情を注いでもらった。
それで充分。

私は今の家族を大事にしていく。